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[debian-users:55822] core-i7 2600とFX-8150の挙動の違いについて
渥美と申します.
ここが適切かどうか分かりませんが,適切な宛先があれば教えて下さい.
core-i7 2600/DDR3-1600 16G/SSD 120GBのマシンにDebian GNU/Linux Squeeze
6.0.3をインストールし,そのSSDを別のFX-8150/DDR3-1600 32Gに移して比較
評価を行っています.
整数演算を大量に行うあるプログラムを単独で動作させた所,
core-i7 16秒
FX-8150 24秒
という結果を得ました.このプログラムを100個同時並列に動作させた所,全
てのプログラムの実行が完了するまでに
core-i7 405秒
FX-8150 1162秒
かかりました.core-i7は4コア8スレッドですが,整数パイプが十分詰まって
いるので,16*100/4=400秒でコアの性能を使い切っているのが分かります.し
かし,FX-8150では,24*100/8=300秒を期待したいのですが,まったく違う結
果です.この差はタスクとコアの括り付けやタスクスイッチが原因ではないか
と思っているのですが,これがlinux kernel全般なのか,debian味付けなのか,
CPU自体の問題なのか,この辺についてご存知の方がいらっしゃいましたらご
教授下さい.
どうぞよろしくお願いします.
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Kiyotaka ATSUMI, Suzuka National College of Technology
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