安達です。追加報告です。
<default>'~/'</default> にしておくと、dconf-editorでは~/と表示されます。 相変わらず画像フォルダに保存されます。
再び/etc/xdg/user-dirs.defaultsを画像フォルダを作らないように 設定して、xdg-user-dirs-update で有効にしても 画像フォルダに保存されます。 '~/'が有効ではないような気がします。 こで画像フォルダを削除すると なんとユーザーホームに保存されるようになりました。 そこで、考えなおして、 /usr/share/glib-2.0/schemas/org.gnome.gnome-screenshot.gschema.xml のauto-save-directoryを ''に戻しました。 今までとは異なるユーザーでログインします。 当然スクリーンショットは保存されません。 /etc/xdg/user-dirs.defaultsを画像フォルダを作るように 設定して、xdg-user-dirs-update で有効にし、 スクリーンショットが画像フォルダに保存されることを確認。 再び/etc/xdg/user-dirs.defaultsを画像フォルダを作らないように 設定して、xdg-user-dirs-update で有効にし、 画像フォルダを削除すると スクリーンショットがユーザーホームに保存される様になります。 一度これをするとログインしなおしてもユーザーホームに保存されます。 dconf-editorではデフォルトは''で、ユーザー設定は空白のままです。 新しいユーサーではGNOME3が起動せず フォールバックモードになりますと表示されます これが原因かもしれません。 とりあえず'~/'としようが、''のままであろうが 一度xdg-user-dirsの画像フォルダを有効にすると (ディレクトリを作るだけではだめ) その後無効にしても、 スクリーンショットを保存するようになります。 auto-save-directoryの現在の値が(デフォルトでなく) 現状と合わない時にうまく調整されないということと、 ''の時にどこになっているかをdconf-editorで 表示されていないということが問題のように思います。 -- 安達 順一 adachi@xxxxxxxxxxx