#use wml::debian::template title="ステップ 2: 身分証明" NOHEADER="true" #include "$(ENGLISHDIR)/devel/join/nm-steps.inc" #use wml::debian::translation-check translation="1.30"
このページの情報は一般に公開されていますが、主に未来の Debian 開発者を対象としています。
Debian のメンバーは世界各地に点在 (開発者の所在を参照) していて、
お互い個人的には滅多に会わないので、何か別の身分証明が必要となります。
全ての Debian 開発者は、彼らの GPG
鍵により認識されます。これは、メッセージやその他のデータに署名することで、
正確な認証の手段を提供します。GPG 鍵についての更なる情報は、
debian-keyring
パッケージ内の README ファイルを参照してください。
いずれの応募者も、GPG の公開鍵を準備しなければなりません。好ましい方法は、鍵を公開鍵サーバの一つに転送することです。 公開鍵は、以下の方法で転送できます。
gpg --send-key --keyserver <server address> <yourkeyid>
注意: GPG <= 1.0.1 と ElGamal 鍵には既知の問題があります。
誰でも公開鍵をサーバにアップロードできるので、 その鍵が本当に応募者のものかどうか証明する必要があります。
これを達成するには、公開鍵自身が他の Debian のメンバーによって署名されていなければなりません。したがって、 応募者は個人的に Debian のメンバーに会って、(パスポートや運転免許証、その他の ID などで) 本人であることを証明しなければなりません。
鍵交換のために Debian のメンバーを見つけるには、いくつかの方法があります。 以下にあげる順に試してみるべきです。
debian-devel
メーリングリストに投稿されます。まずはこれをチェックします。鍵署名調整ページを通じて、 特定の地域の開発者を探すことができます。
あなたの鍵に署名してくれる人が見つかったら、鍵署名 Mini-HOWTO にある手順に したがってください。
あなたも Debian 開発者の鍵に署名することをお薦めします。これは ID チェックには必要ありませんが、信頼の輪を強くします。
もし以上の手順が全て失敗したら、\ フロントデスクに連絡して助けを求めてください。彼らは身分証明の 別の手段を提案してくれるかもしれません。