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Re: News/2009/20090408.wml



>  が、どうも oldstable としての微修正が必要な感じなので、-www@xxxxxxx
>  の方にパッチを投げておきました。
>  http://lists.debian.org/debian-www/2009/04/msg00066.html
>  
>  その反映を取り込んだものに対する翻訳が以下になります。査読願います。

 以下完全版です。査読と問題なければコミットをお願いします。


#use wml::debian::translation-check translation="1.2"
<define-tag pagetitle>Debian GNU/Linux 4.0 のアップデート</define-tag>
<define-tag release_date>2009-04-08</define-tag>
#use wml::debian::news

<define-tag release>4.0</define-tag>
<define-tag codename>etch</define-tag>
<define-tag revision>4.0r8</define-tag>

<define-tag dsa>
    <tr><td align="center"><a href="$(HOME)/security/%0/dsa-%1">DSA-%1</a></td>
        <td align="center"><:
    my @p = ();
    for my $p (split (/,\s*/, "%2")) {
	push (@p, sprintf ('<a href="http://packages.debian.org/src:%s";>%s</a>', $p, $p));
    }
    print join (", ", @p);
:></td><td align="left">%3</td></tr>
</define-tag>

<define-tag correction>
    <tr><td><a href="http://packages.debian.org/src:%0";>%0</a></td>              <td>%1</td></tr>
</define-tag>

<define-tag srcpkg><a href="http://packages.debian.org/src:%0";>%0</a></define-tag>

<p>Debian Project は、旧安定版ディストリビューション Debian GNU/Linux <release>
(コードネーム <codename>) の八回目の更新アナウンスができることを嬉しく思います。
今回の更新では、主に安定版リリースへのセキュリティ問題の修正の追加と、
重大な問題に対する若干の調整への対応を追加しています。</p>

<p>
今回の更新は Debian GNU/Linux <release> に対する新たなバージョンとなるものではなく、
構成しているパッケージのいくつかに対しての更新であることに注意してください。
<release> の CD や DVD を捨てる必要はありませんが、インストール後に古くなったパッケージを最新の
Debian ミラー経由で更新をしなくてはなりません。</p>

<p>
頻繁に security.debian.org から更新をインストールしている人は大量のパッケージ更新をする必要はありません。
security.debian.org での更新のほとんどが今回のアップデートに含まれています。</p>

<p>
新規の CD/DVD イメージは更新されたパッケージを含んでおり、
パッケージアーカイブが含まれた通常の各種インストールメディアは、いつもの場所で間もなく入手可能になります。</p>

<p>
オンラインからの今回のリビジョンへのアップグレードは、通常
aptitude (または apt) パッケージツールで Debian の FTP/HTTP
ミラーの多くのうちの一つを指定することで実施されます
(sources.list(5) マニュアルページを参照してください)。
ミラーの完全なリストは以下から入手出来ます:</p>

<div class="center">
  <a href="$(HOME)/mirror/list">http://www.debian.org/mirror/list</a>
</div>


<h2>様々なバグ修正</h2>

<p>
今回の旧安定版の更新は、以下のパッケージについて幾つか重要な修正を追加しています:</p>

<table border=0>
<tr><th>パッケージ名</th>               <th>理由</th></tr>
<Correction libweather-com-perl    "weather.com のインターフェイス変更に対応">
<Correction optipng                "配列オーバーフロー脆弱性の修正">
<Correction pam                    "_pam_StrTok 内の signedness エラーの修正">
<Correction postgresql-8.1         "開発元のバグ修正新規リリース 8.1.17">
<Correction sleuthkit              "ライセンス問題の修正">
<Correction debian-installer       "更新されたアーカイブ鍵を収録">
<Correction debian-archive-keyring "新しいアーカイブ鍵を追加">
</table>

<h2>セキュリティ更新</h2>

<p>
このリビジョンでは、以下のセキュリティ更新が安定版リリースに対して追加されています。
セキュリティチームは、これらの各更新について既に勧告をリリースしています:</p>

<table border=0>
<tr><th>勧告文の ID</th>  <th>パッケージ名</th>    <th>修正内容</th></tr>
<dsa 2008 1622       newsx                   "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1712       rt2400                  "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1713       rt2500                  "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1714       rt2570                  "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1716       vnc4                    "リモートからのコード実行">
<dsa 2009 1717       devil                   "バッファオーバーフロー">
<dsa 2009 1718       boinc                   "検証の迂回">
<dsa 2009 1719       gnutls13                "認証の検証">
<dsa 2009 1720       typo3-src               "複数の脆弱性">
<dsa 2009 1721       libpam-krb5             "ローカルでの権限上昇">
<dsa 2009 1722       libpam-heimdal          "ローカルでの権限上昇">
<dsa 2009 1723       phpmyadmin              "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1724       moodle                  "複数の脆弱性">
<dsa 2009 1726       python-crypto           "サービス拒否">
<dsa 2009 1729       gst-plugins-bad0.10     "多数の脆弱性">
<dsa 2009 1731       ndiswrapper             "任意のコードを実行される脆弱性">
<dsa 2009 1732       squid3                  "サービス拒否">
<dsa 2009 1733       vim                     "多数の脆弱性">
<dsa 2009 1735       znc                     "権限の上昇">
<dsa 2009 1737       wesnoth                 "複数の脆弱性">
<dsa 2009 1738       curl                    "任意のファイルへのアクセス">
<dsa 2009 1740       yaws                    "サービス拒否">
<dsa 2009 1742       libsndfile              "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1743       libtk-img               "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1746       gs-gpl                  "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1747       glib2.0                 "任意のコードを実行">
<dsa 2009 1750       libpng                  "複数の脆弱性">
<dsa 2009 1759       strongswan              "サービス拒否">
<dsa 2009 1760       openswan                "サービス拒否">
</table>

<p>
更新を受け入れられたパッケージと受け入れを拒否されたパッケージについて、
根拠も含めた完全なリストがこのリビジョンについての準備用ページ上にあります:</p>

<div class="center">
  <url "http://release.debian.org/stable/<release>/<revision>/">
</div>

<h2>URL</h2>

<p>今回のリリースにて変更が加わったパッケージの完全なリスト:</p>

<div class="center">
  <url "http://ftp.debian.org/debian/dists/<downcase <codename>>/ChangeLog">
</div>

<p>現在の旧安定版ディストリビューション:</p>

<div class="center">
  <url "http://ftp.debian.org/debian/dists/oldstable/";>
</div>

<p>旧安定版ディストリビューションの情報 (リリースノート、正誤表など):</p>

<div class="center">
  <a
  href="$(HOME)/releases/oldstable/">http://www.debian.org/releases/oldstable/</a>
</div>

<p>旧安定版への Proposed updates:</p>

<div class="center">
  <url "http://ftp.debian.org/debian/dists/oldstable-proposed-updates/";>
</div>

<p>セキュリティ関連のアナウンスと情報について:</p>

<div class="center">
  <a href="$(HOME)/security/">http://security.debian.org/</a>
</div>

<h2>Debian について</h2>

<p>Debian プロジェクトはインターネットを介し、
時間と労力を費やして共同作業を行っているボランティアのフリーソフトウェア開発者らによる組織です。
その作業内容には GNU/Linux オペレーティングシステムのフリーなディストリビューション、
Debian GNU/Linux のメンテナンスと更新を含んでいます。
Debian のフリーソフトウェアに対する献身や営利を目的としないその出自、
オープンな開発モデルは GNU/Linux ディストリビューションの中でも唯一独特のものとなっています。</p>

<h2>連絡先について</h2>

<p>
より詳細な情報については、Debian のウェブページ <a
href="$(HOME)/">http://www.debian.org/</a> を訪れるか、&lt;press@debian.org&gt;
宛にメールする、もしくは &lt;debian-release@lists.debian.org&gt;
から安定版リリースチームに問い合わせを行ってください。</p>