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Re: develnews #29 (5/7) 翻訳



倉敷です。

At Sat, 12 May 2012 23:49:17 +0900,
Kazuo Ishii wrote:

> それらの sources.list 内の deb-src
> のエントリによるDebianと派生物の間の[パッチ][12]を含んでいます。

細かい表現ですが、
「(派生物の) sources.list にある deb-src エントリを使った、〜パッチを〜」
とかはいかがでしょう。

> 自分のソースパッケージのパッチを見て、Debian
> に有用であるかを決めたいと思うかも知れません。

の、だとちょっと解釈が微妙な気がするので、
「自分のソースパッケージに対応するパッチを〜」
ではどうでしょうか。

> (例えば、空のパッケージであるか、changelogだけのものです)

「パッケージ」はどこから?

empty
or             ones (patches)
changelog-only

なので、「空っぽだったり、changelog だけだったり(するパッチ)」
くらいになるかと思います。

> 将来の作業には、各メンテナが興味のないパッチをフィルタリングし、有用なものをマージするなどしてマーキングすることができるように、パッチデータにインタフェースを作成することが含まれるかもしれません。このプロジェクトのどの方面への援助も、非常に歓迎いたします。DSA
> の Peter Palfrader さんと Steve McIntyre さんに感謝いたします。

「興味のないパッチをフィルタリングしたり、有用なものにはマージ済みなどのマークをつけたりできるように」
でいかがでしょう。

> Peter さんは2年前に
> `snapshot.debian.org` を実施し、それによりパッチが作成されました。

「Peter さんは 2 年前に snapshot.debian.org を作りました。(上述した) パッチの
生成はそれ (snapshot.debian.org) に依存しています」 のような感じでしょうか。

# パッチの差分をとるために、snapshot.debian.org に収録されているデータを利用
# している、ということです

> Steve さんは、2011年のDebian UK
> の週末BBQのホスト役を務め、詳細なパッチ作成の大部分がそこで打ち込まれました。

多分、これのことですね。
http://wiki.earth.li/DebianParty2011

「〜週末パーティを主催しました、パッチ生成機能の詳細はほとんどそこで
練り上げられました」というような感じかと思います。

ではでは。
-- 
KURASHIKI Satoru