uimのパッケージ統合を少しづつ進めています。状況はcollab-maint/uimの debian-expreimentalブランチにpushしています。
https://anonscm.debian.org/cgit/collab-maint/uim.git/log/?h=debian-experimen...
作業をしていて気がついたのですが、uim-commonが持っていた /usr/share/uim/pixmapsが結構なファイルサイズになっていて、lintianが警 告を出します。
/usr/share/uimに配置するファイルはアーキテクチャ非依存なので、やはり 分けたほうが良いと思います。現状uimパッケージはarch: anyとなっているの でアーキテクチャ依存のパッケージ扱いになるのですが、全体としてアーキテ クチャ非依存なファイルを含む大きなパッケージとなるので結果として全アー キテクチャごとに大きなuimパッケージが生成されてしまいます。こういう作 りはftpmasterにやめて欲しいと言われる可能性があります。 実際、過去にchasenの辞書パッケージは当初エンディアン依存なバイナリ辞 書を生成するようにしていたのですが、後から変えるよう要望があり今の形に なったという経緯があります。
*.scmファイルもあわせてlibuim-dataにまとめるのがよいでしょうか。名称 としてはuim-dataのほうがより適切な感じはします。