From: Ikegi Arata arata.ikegi@nifty.ne.jp Subject: [debian-users 00646] 画面のオンとオフフについて Date: Mon, 4 May 2020 10:15:38 +0900
省電力のために無操作のまま一定時間が経つと、画面表示をオフに する機能が大抵のパソコンにあります。linux系でもディスクトップ 環境から設定できるようになっているのが、一般的です。
普段は操作がないと暗くなるが、取り付けたセンサーに何らかの反応が あったら、画面を明るくしてセンサーの結果を見せるとかの使い方を 考えています。
前提: ・systemdを使用している ・GNOME環境 ・ログインしている状態で画面表示がオフになった ・Xorgですが、この方法はWaylandでも動作する、はず ・センサーを監視していることから、サスペンドにはなっていない
ログインしているユーザーの権限で loginctl unlock-session を実行すると、アンロックされて画面が再表示されます。
root権限であれば、どのユーザーのロック画面でも loginctl unlock-sessions でアンロックされます。(こちらは複数形のsに注意)
くわしくは“loginctl”のマニュアルなどで。
パスワードロックがかからない画面オフ設定、は未確認ですが、 同様ではないでしょうか。
前提以外では、xsetとか、スクリーンセーバーのプログラムを 操作する手も考えられます。未確認。