安達です。 返信をありがとうございました。
On 2025/12/09 0:07, Jun Nogata via debian-users wrote:
自分が報告してたこれですかね?
#1098401 - fontconfig: Japanese font names are garbled. The font cannot be used - Debian Bug report logs: https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=1098401
フォントは違いますが、症状は同じ様子です。 私もLibreofficeでフォント選択をしてみました。こちらも同様 (ヱョポビドタ語は出てきませんが)
fontconfigの2.15.0からバグってました。
フォントの名前の書き込み方を疑っていたのですが、 fontconfigなのかもしれませんね。 fontconfigのようなソフトウェアが介在すると気がついていませんでした。 fc-list を使ってみましたら、
....yozvox-yozfont/YOzBSP90.ttf: 奏穓倹ぢ,YOzSP90b:style=䉯汤,Bold
などと出てきます。日本語表記の部分をミスっているだけで 併存している英語表記は読めているという状態な気がします。 おなじグループのフォントでも
....yozvox-yozfont/YOzRSP90.ttf: YOzSP90:style=Regular
のように文字化けしないものもありますが、こちらは日本語表記が 入っていないのかもしれません。
file コマンドでフォントファイルを調べると最後に name offset 0x98c26c などと出てくるので、hd して内部を見るとそれらしいものを 見つけられますが、ttfのフォーマットを勉強する必要があるので ちょっと止まっていました。文字コード指定もするようです。 でも、fontconfigの間違いなら、もっと手出しできないかな。
異なるフォントで同様な症状がみられるわけですが、 フォントを構成(名前をつけてパッケージするなど)する 時に同じソフトウェアを使っている可能性もあるので それと、fontconfigの依拠する文字コードの使用の解釈や許容度の変更が 合わなくなったという可能性もあるという気がします。