安達です しばらく様子をみた結果 効果がなかったという結論になりました。
以下繰り返す部分も生じますが詳しく書きます 教えていただいた元の情報はここです
BluetoothUser/a2dp - Debian Wiki https://wiki.debian.org/BluetoothUser/a2dp
手順を記述された順に示すと、入れるべきパッケージは (1)pulseaudio (2)pulseaudio-module-bluetooth (3)pavucontrol (4)bluez-firmware busterでは(1)(2)は自動で入ったと思います。 (3)は後で追加ましたがbluetoothの接続ができても ドライバがロードされなければ追加デバイスを選択することはできません。 (4)は今回追加しましたが、効果はありませんでした 調べてみるとこれはBroadcom BCM203x chipsetベースの もので、私の使っているドングルはCambridgeSiliconRadioの ものなので合致ませんから影響はないでしょう。
デスクトップ環境はGNOMEで gnome-bluetooth package が入っており これでコントロールしています。
次の手順は /var/lib/gdm3/.config/pulse/client.conf に autospawn = no daemon-binary = /bin/true を追加するもの。 ~/.config/pulse/client.confに追加しても speech-dispatcherがなくなるのでこれでもいいと思ったのですが 効果はなく 指定通り/var/lib...にも入れてみました しばらく使ってみましたが、 これも効果なしです。
結局client.conf は元に戻し、 speech-dispatcherが出ている状態で使っています。 ほとんど元に戻った状態ですが、 うまくいくこともあるようになってきました。
bluetoothの接続ははじめから問題なしです。 bluetoothへの接続後にUSB機器としてスピーカーや ヘットフォンが追加されたことを認識して 適切なドライバをロードするという仕組みらしいのですが、 その部分になにか問題があるようです。 ダメなときはGUIで接続を一旦切ったり ドングルを一旦抜いて挿し直すと直ることがあります。 4,5回やってもダメなときは諦めてライン出力のイヤフォンを使います。
引き続き ドングルを引き抜く代わりになる デバイスの再スキャンとドライバの追加ないし切り替えを 促すようなコマンド操作を探しています