情報ありがとうございます。
佐々木さんの情報を元に、現状としては以前の状態に追加して /etc/default/keyboard に XKBMODEL="pc105" XKBLAYOUT="jp" XKBVARIANT="OADG109A" XKBOPTIONS="" を書いて、 rm -f /etc/console-setup/cached_* をした状態のLiveCDを作ってみたのですが、未だコンソールのキーボードが 日本語になってないです。(|とかうまく入力できない) #根本的に私が何かを勘違いして、上記の設定をうまく反映 出来ていない可能性はあるけど、出来たLiveCDで起動して 上記のファイルを確認して正しいから、多分ちゃんとLiveCDに 反映されているはず・・・
相変わらず、日本語になっていないコンソールで loadkeys jp106 コマンドを投入すると、ちゃんと日本語キーボードになります。
悸村さんの情報もかなり無理矢理感漂う対処なので、DebianのLiveCDで コンソールのキーボードモデルを設定する鉄板の方法はこれだ! な手法が無さそうな現状では、今しばらく loadkeys jp106 の自動実行 攻撃でごまかそうと思います。
ありがとうございました。
2021年5月22日(土) 12:10 Youhei SASAKI uwabami@gfd-dennou.org:
笠原様, 佐々木です.
# 以前は live-config.console-setup/ja といったパラメータがあった気がする # んですが, 今マニュアル見たらなくなってますね.
望ましいのは live-config.keyboard-* を設定して live イメージを作成すると コンソールでのキーボード配列が日本語配列として設定されていて欲しい, とい うことだと思います.
この辺の設定については console-setup.service が担うと思いますが…
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=854004
あたりでしょうか. 成功例としては
- /etc/default/keyboard を書いておく
- ビルド時の hook (hooks/live/0900-cleanup.hook.chroot) で /etc/console-setup/cached_* を消す
といった手順が紹介されていますね.
以上, 参考になれば幸いです.
On Thu, 20 May 2021 06:15:35 +0900, Mitsuo KASAHARA m.kasahara13@gmail.com wrote:
現在、LiveCDを作成しようとしているのですが、その中で loadkys jp106 コマンドに相当する設定をどこでするのかが見つからず困っています。 逆に言うと、loadkys jp106をすると、どこの設定ファイルがどう変わるのか がわからないんです。
状況としては、Xではないコンソールのキーボードレイアウトを 日本語キーボードにしたいのですが、 live-config.keyboard-layouts=jp live-config.keyboard-model=jp106 をやってもダメで、現状では .profile で loadkeys jp106 させているのですが、なんか美しくない…
今書きかけのLiveCDの作成スクリプトは
https://github.com/mkasa13/open/blob/fbd4e5d3e0a145dcd1ce04801c032cbf7021961...
です。 #ddがちょっとオプション不足なのは自覚してます。
-- Youhei SASAKI uwabami@gfd-dennou.org uwabami@debian.or.jp GPG fingerprint: 4096/RSA: 66A4 EA70 4FE2 4055 8D6A C2E6 9394 F354 891D 7E07