On 2019/11/10 0:46, TANAKA hiroaki wrote:
インストールメディアを外して HDD から起動させたところ、 boot の途上で止まって進まなくなります。
どこで止まったかということですが...
その際の画面には以下のような内容が表示されていました(要点のみ)。 1 つは firmware: failed to load rtl_nic/rtl8168h-2.fw (-2) もう 1 つ hdaudio hdaudioCOD2: Unable to bind the codec
GRUB経由のあとboot過程の画面は出ているのですね
1 つ目の事項、 nic については recovery mode で立ち上げ、firmware-realtek を 追加インストール、どうやら nic は rtl8139 として認識されたようですが、
シングルモード...CUIでは起動するのですね firmware-realtek の追加は私もよくやります。 これをなされたということは、non-freeを加えていますね。
もう 1 つのほう、 hdaudio のほうが情報を見つけられずに対応に困っています。
boot パラメータから quiet を削って boot させてみましたが、 No 1915 binding for Intel HDMI/DP codec hdaudio hdaudioCOD2: Unable to bind the codec だそうで……。
audio関係で起動しなくなるということはないと思っていたのですが Intel HDMI/DP...となっていることから、ディスプレイの問題ならありえます。 ディスプレイとの接続はHDMIですかDPはdisplayportでしょうか DVIやD-SUBに替えることができれば、それで回復するかもしれないと思います。 あるいは、そのへんでfirmwareを探すのもいいかもしれません。
当方、最近 debian-10.1.0-amd64-netinst.iso を入れました。CPUはintelでなくamdなので条件は異なるかもしれませんが すんなりGNOME3環境で使えるようになったものの、 サスペンドから戻れなくなっていて、dmesgを調べて、それらしきfirmwareを 追加したらGRUBの先に進めないという事態になりました。 画面は暗く、他の仮想端末も、ssh接続もできません。 resetしてGRUBからの起動時にnomodesetを指定すると GNOME3デスクトップまで進んで、普通に使えますが、 ちょっとおもしろくありません 結局 debian-10.1.0-amd64-netinst.iso を再度インストールしてサスペンドをoffにして使用しています。 ちなみに、悪さをしていたのはfirmware-amd-graphicsで、 firmware-linux-nonfreeというよく使われる firmwareのセットの中に含まれるので、これを入れたら再発します。 firmware-realtek だけ追加しています(これはなくても問題はない様子)。
Debian10は動いたものの、初設定がまだで、debian9を使い続けております。