On Sun, 09 Jul 2023 20:53:19 +0900, ribbon wrote:
アドレスの設定は ifup / ifdown で行うのですが、その実体は
proxmox /usr/share/ifupdown2/ifupdown2 という python プログラム
それは怖らく Debian の ifupdown2 パッケージ相当ではないでしょうか? 試しに ifupdown2 パッケージをインストールして試してみるとか? `Replaces: ifupdown` なので ifupdown パッケージと同居はできません。
私は手元の ThinkPad ノートで有線と無線の bonding を利用しているのですが、 気紛れに ifupdown2 に入れ替えたら何故かうまく動かなかったりので ifupdown に戻したことがある程度。(深追いしてない。NetorkManager も systemd-networkd なし環境。現状含め IPv6 がどうなっているかは意識してないので、その辺りは不明)
debian12 /usr/sbin/ifup というバイナリプログラム
でした。ものが全く違います。で、ifupdown2 の中をちょこっとだけ見たところ、 どうも RA を受けて設定するような所が見当たらない。ライブラリか何かを 呼び出しているのかもしれませんが、そこまでは追いかけていません。
どちらも iproute2 に依存しているし ip(8) あたりでも利用しているのでは ないだろうか? (ただの推測)
なお、debian12 の ifup は dpkg -S /usr/sbin/ifup を実行しても パッケージ名が出てきませんでした。パッケージではない形でインストール されているのかもしれません。
``` $ dpkg -S /sbin/ifup ifupdown: /sbin/ifup ```
https://wiki.debian.org/UsrMerge のせい(?)で dpkg -S /usr/bin/* /usr/sbin/* で見つからないパターンがあって辛い…。