[debian-users 00619] Re: Q: amdgpuのupstreamとfirmwareファイルの在り処
Hideki Yamane
henrich @ iijmio-mail.jp
2020年 2月 9日 (日) 21:01:44 JST
Mitsuya Shibata <mty.shibata @ gmail.com> wrote:
> > amdgpuのupstreamというのはどこでしょうか?
>
> おそらくAMDだと思います。
>
> KabyLake Gを動かそうとしたときに調べた限りだと、以下のような流れのようです。
>
> 1. AMDからRadeon Software for Linuxがリリースされる
> https://www.amd.com/ja/support/kb/release-notes/rn-amdgpu-unified-linux
> たとえばUbuntu版だとamdgpu-dkmsにファームウェアが入っています。
>
> 2. 上記に含まれるファームウェアがlinux-firmwareに取り込まれる
> https://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/firmware/linux-firmware.git/log/amdgpu
> 最新の19.50からも取り込まれているようですが、全部入っているわけでもなさそうです。
On Thu, 6 Feb 2020 16:39:15 +0900
Takashi Sakamoto <o-takashi @ sakamocchi.jp> wrote:
> 識者というわけじゃないのですが、わたしが思うに、firmwareはAMD社が自社の
> ウェブサイトで提供しているドライバーパッケージの中に含まれているのが
> 最初のリリースで、それが適当なタイミングでAMD社の社員によって
> linux-firmware.gitにPRされ、マージされるのだと思います。
>
> 今AMD社のウェブサイトから得られるRadeon™ Software for Linux® 19.50の
> リリースノートが以下です。
> https://www.amd.com/en/support/kb/release-notes/rn-rad-lin-19-50-unified
>
> Download/Unpackしてdpkg-debしてみると、「amdgpu-dkms_19.50-967956_all.deb」が
> ファームウェアをたくさんインストールすることがわかります。
柴田さんと坂本さんからコメントいただいたように
・AMDは「Radeon Software for Linux」を最優先にリリースしている
・コード自体はInternalなGit repoがあって、それを適宜firmwareのツリーに
マージしている。
なのでDebian的には
「linux-firmwareがwatchするupstreamで変わらず」
になりそうですね。
・「Radeon Software for Linux」に入れてfirmwareのツリーに入れない、という
判断基準自体は不明
このあたりはamd.comなコミットしている人に「どうして?」という疑問とか、
「Radeon Software for Linux」と同時にlinux-firmwareツリーに入れる、という
運用はできない?という質問はしても良さそうです。
**どうしても今のタイミングで**エラーを消したい場合はUbuntu用の「Radeon
Software for Linux」配布内のamdgpu-dkmsパッケージから該当のfirmwareファイルを
取り出してディレクトリにコピー
(あるいはそのままapt install ./<local package>、で良さそう)
となるでしょうが、これは私の求める解決ではないです ;)
#firmwareだけ選択的に入れるのであれば弊害は少ないでしょうが、面倒がって
マルっと「Radeon Software for Linux」を入れるだと、環境ぶっ壊れるとかの
可能性考えちゃいますね。
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Regards,
Hideki Yamane henrich @ debian.org/iijmio-mail.jp
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