[debian-users 00837] 【報告】ハイブリッドスリーブ解除後のシステム時刻

Ichijo, Hideyuki xylem @ tc4.so-net.ne.jp
2023年 2月 15日 (水) 04:37:28 JST


ごくたま〜にですが、うちのノートPCでは、ハイブリッドスリーブを
解除した後のシステム時刻が9時間先に飛んでいることがあります。

  $ date
2023-02-15 (水) 12:29:13
  $ sudo ntpdate-debian
[sudo] Bullseye のパスワード:
15 Feb 12:29:36 ntpdate[5050]: ntpdate 4.2.8p15 @ 1.3728-o Wed Sep 23 11:46:38 UTC 2020 (1)
15 Feb 03:26:23 ntpdate[5050]: step time server 61.205.120.130 offset -32600.737207 sec
  $ date
2023-02-15 (水) 03:26:34

手動で時刻合わせをすれば復旧します(↑)し、うちのPCは普段遣いの
日用品で、日付や時刻に敏感な業務で使っているわけではありませんから
特に困るものではありませんが、“手動で9時間”というのは力技すぎて
なんかドキドキします。

  $ inxi -Fz
System:    Kernel: 5.10.0-21-amd64 x86_64 bits: 64 Desktop: Xfce 4.16.0
            Distro: Debian GNU/Linux 11 (bullseye)

という環境ですが、ハイブリッドスリーブが解除されてデスクトップの
イメージを復帰させるとき、時刻の表示だけは最新の値で再描画しくちゃ
ならないんだけど、何かのタイミングでロケールの情報を見失ってしまい、
仕方ないんで UTC にリセットした、というような感じで、環境は関係ない
気がします。

以上、本当にごくたまにしか起きない現象が採取できたので報告します。


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