[debian-users:06085] Re: Bug#JP/285: xserver-freetype-vga16: XF86Setup dosen't use /etc/X11/XF86Config as default

[Hiroshi KISE <kise@xxxxxxxxxxxx>]

>>>>> Regarding [debian-users:06063] Re: Bug#JP/285: xserver-freetype-vga16: XF86Setup dosen't use /etc/X11/XF86Config as  default;
>	 ISHIKAWA Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxxxx> adds:

>>> /usr/bin/X11/XF86Setupですが、すでに存在する/etc/X11/XF86Configを
>>> デフォルトとして使わないようです。

過去のバージョンでは、/etc/X11/XF86Configが存在すると、「それを
デフォルトとして使いますか?」と最初にきいてきます。で、これが
仕様なのかどうか確認するため、マニュアルを探したわけです。

>>> 一応、XF86Setup(1)には、
>>> ================
>>> DESCRIPTION
>>> (略)
>>> Note that when the existing XF86Config file is read, it is
>>> used to set the default values for various  settings,  but
>>> the  complete  contents  of the existing file are not pre-
>>> served.  For example, when  the  new  XF86Config  file  is
>>> written,  it will not contain any additional comment lines
>>> from the original file.
>>> ================
>>> とありますので、読まれるべきだと思うのですが。

ishikawa>  上の文ですが、私のつたない英語力で訳すと、
>>> Note that when the existing XF86Config file is read, it is
ishikawa>  既存の XF86Config ファイルが読み込まれた時は…
ishikawa> となっていますよね。で、「存在していれば、読み込む」とは
ishikawa> なっていない。

「存在するXF86Configを読んだとき、それは〜」だから、意味的には
同じだと思うのですけど。

途中省略します。

ishikawa>  で、実際の動作なども加味して考えると、
ishikawa>  1) console から XF86Setup を起動した時
ishikawa>    (/etc/X11/XF86config があっても)/etc/X11/XF86Config を作成しよう
ishikawa>    とする(古いのは、/etc/X11/XF86Config.bak として保存される)。
ishikawa>  2) 既に X が起動してる状態でその中から XF86Setup を起動した場合
ishikawa>     既存の /etc/X11/XF86Config を読み込んで起動し、それを調整できる。
ishikawa> ということになっているのではないかと。

2番のように、Xを動かしている状態でXF86Setupしたことないです。
できるのかな…。これはあとで調べてみます。

＃ やっぱり、ソースをみないといけないのかも
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喜瀬“冬猫”浩＠南国沖縄