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[debian-users:51972] Re: INIT:Version2.85 booting停止する



飛田です。

>>>>> In [debian-users : No.51971] 
>>>>>	Yasuo Okubo <okumen@xxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

[...]

> > 古い機械ではありますが、すんなり動作したので喜んで利用して
> > いました。

良いのではないでしょうか。そういうの好きです。

> > KNOPPIX5.3のGPartedでパーティションを確認してみました
> > 
> > /dev/cciss/c0d0p1      ext3
> > /dev/cciss/c0d0p2      extended
> >   |__  /dev/cciss/c0d0p5  不明
> >  |__  /dev/cciss/c0d0p6  FAT
> > 
> > ファイルタイプが不明となっていいるところが気になります。
> > またFAT32はバックアップのアプリケーションが作成した
> > 領域と思われます。
> > 
> > extendedのファイルタイプを-tオプションで指定きなかった
> > のでマウントする事が出来ませんでした。

c0d0p2 の extended は、いわゆる DOS パーティション形式で言う拡張領域と
いうやつで、その中にさらに論理パーティション(5番から始まる、つまり
c0d0p5 と c0d0p6)がある状態だと思います。これは、最初に投稿された
[debian-users:51961] のコンソールに表示されたメッセージからもわかります。

> cciss/c0d0: p1 p2 <p5 p6>

ですので、p2 はマウントできなくて正常です。

[debian-users:51961] では、

> Begin: Mounting root file system ... ...

の後、device-mapper のメッセージが続いており、LVM で blackship2 の
swap (blackship2/swap_1) がマウントされて、そこにあるかも知れない
resume イメージを探し、見つからなかったので通常ブート(normal boot)へ移
行しているいるようだ、という事はわかりました。

> > /dev/cciss/c0d0p1を無事マウントでき中身を確認した結果を
> > ご連絡します。

> /dev/cciss/c0d0p1には
> system.map-2.6.18-6-686
> config-2.6.18-6-686
> initrd.img2.6.18-6-686
> initrd.img-2.6.18-6-686.bak
> vmlinuz-2.6.18-6-686
> の5つのファイルと
> grub
> lost+found
> の2つのディレクトリがあります。

これは /boot パーティションの中見ですね。

> 何か手がかりとなるデータがあれば良いのですが、キーに
> なるファイル群はどうももう1つのマウントできない領域
> のようですね

ぅ〜ん.. そのマシンのディスク領域がどういう構成になっているのか、という
のは、ディスク内容が読めない限りは、そのディスクを構成した人にしかわか
らない、というのが正直なところです。

c0d0p1 の /boot/grub が見えるなら、その中の menu.lst から起動時のオプショ
ンを拾えませんか?

-- 
  Shinichiro HIDA  shinichiro@xxxxxxxxxxxxx
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