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[debian-devel:00229] Re: ROOT-JP.BIN, dpkg-jp



 吉山@神戸大です。
 ちょっと自己フォローを。。

I received from  on 11 22 , 1996. 

+  2つめの問題は、たとえばルートファイルシステムを CD-ROM に
+ 構築した場合、困った事に fstab の書きようがありません。なぜな
+ ら、どの種類の CD-ROM ドライブにその CD-ROM が入れられるかを
+ 予め知る方法がないからです。ですから、本当に CD-ROM から直接
+ ブートさせると、fsck で引っかかってしまい、うまくありません。

 よくよく考えてみれば、init が実行するスクリプトに fsck を書か
なければ良い事に気がつきました。これで1つ問題がなくなりました。

 で、現在の考えでは、

1、各種ドライバの組合せ別カーネルを作って、LOADLIN を駆使して
  CD-ROM をマウント

2、原案通りマウント専用 Boot+Root Floppy を作って使用

 どちらでも良いような気がします。
 ただ、問題なのは Win95 です。Win95 はメモリのプロテクトをする
そうなので、Win95 上から LOADLIN 出来ないかも知れません。その場合
は一旦 DOS/V プロンプトに落ちてからという事になるのですが、その際
CD-ROM が見えない可能性があります。(HDD に予めカーネルイメージを
落とすというのも1つの手ではありますが)。
 この問題は2なら関係ないので、いいと思うのです。

# 段々話が Debian からそれていく…

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  name   : 吉山あきら (Akira Yoshiyama)
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  URL    : http://jedi.seg.kobe-u.ac.jp/~yosshy/linux.html