[debian-devel:00838] Re: Debian Project close and split two project

[yochi@xxxxxxxxxxx]

やなぎはらです。

From: yosshy@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (Akira Yoshiyama)
Message-ID: <970326180842.M0501749@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>

yosshy> 　吉山＠神戸大です。
yosshy> 
yosshy> I received from yochi@xxxxxxxxxxx on 03 26 , 1997. 
yosshy> 
yosshy> 　Wow! 何と悲しい…
yosshy> 　私はまだこの方面に参加して日が経っていないので何とも言えませんが、
yosshy> 言っている事もある程度その通りなのかも知れません。

どうやら、プロジェクトのプレッシャーに耐えられず、
Bruceにかかってくる責任を分担してくれ、
そうでないとこれ以上プロジェクトを続けてはいけない。
という騒動があり、この結果、各責任を担うグループが
作成され、Bruceは、それらのグループの上に位置する立場(相談役)となった。

でも、プロジェクトに参加しているメンバーが200名を越すようになり、
どうも組織として管理できなくなってきた。
そこで、RH, FreeBSDのようなcore teamを作り、基本部分の開発は、
このcore teamで行なえばいいんじゃないか？という話まででた。
しかし、そうなるとDebianの特徴であるopenな開発というポリシーが
くつがえってしまう。それを嫌うグループとそうでないグループが
できあがりつつあるようです。(英文のすべてを理解して書いていないので、
間違っているところもあると思いますが、だいたいこういう経緯をたどってい
ます。)

で、いったんプロジェクトから退いたかたちになっていたBruceが
プロジェクトに戻りたいと言いだした。

そしたら、Bruceの意思決定をすべて受け入れることはできない。
などなどということになり、

そういうことになるなら、Debianは、２つのプロジェクトに
わかれるべきじゃないかと、Bruceが言った。

というところですか。

Bruce自体は、いままでの方針を維持したいので、Debian JP としては、
こちらにくっついていくことになると思います。
が、どうなるかわかりません。

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 Yoshiaki Yanagihara		E-mail: yochi@xxxxxxxxxxx           
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 Debian JP Project
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