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[debian-devel:01336] Re: xemacs-mule (2nd put)
前原です。
# 読みやすいように引用部分を修正しています。
From: araki yasuhiro // 荒木靖宏 <yasuhi-a@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-devel:01335] Re: xemacs-mule (2nd put)
Date: Thu, 03 Jul 1997 05:36:30 +0900
> > ・パッケージは複数に分けたほうがいい?
> >
> > 本家では xemacs19、xemacs19-support、xemacs-supportel の 3 つにパッケー
> > ジが分けられていますが、これに習った方がいいのではないでしょうか。
>
> これなんですが、、実はどうやって、elispの部分とそれ以外の部分をわけるか、
> よくわからなかったことが原因です。
こんなときにマルチバイナリを使うんでしょうね。
> > Mule の場合は Canna 版と Wnn 版で別々の EmacsLisp パッケージが用意され
> > ていますが、どうせなら上記のようにパッケージを分割して、漢字変換の種類
> > にかかわらず Lisp ファイルを共有できるようにしたほうが理想的だと思いま
> > す。
>
> でも結局両方入れるんですから、必然性を感じないのです。
> また、XEmacsの場合、elisp との関係が密になっているので、分けないほうが
> 便利ではないかと。
差異は XEmacs のバイナリ程度なので、それ以外は共有する方が無駄がなくて
いいかな、と思ったのですが、そうともいえないかもしれませんね。とりあえ
ずは動くものを作ってみることにします。
# 問題はアップロードにかかる時間…。
それから、後々 Mew などの XEmacs 用パッケージを作る場合のことを考えると、
xemacs20-mule provides xemacs20
xemacs20-mule-wnn provides xemacs20
xemacs20-mule-canna provides xemacs20
mew-xemacs20 depends on xemacs20
のように、xemacs20 を provide するようにした方がいいのかもしれません。
Mew 側の Depends: で各 xemacs20 パッケージの名前を列挙する方法もありま
すが。
> > # 本当は全部を一人が担当して、ソースも 1 つにする方が理想的なんでしょ
> > # うけど、コンパイルオプションの違いだけとはいえ、複数のバージョンの面
> > # 倒を見るのも大変そうですし…。
>
> cannaと、wnn(4&6)をまともに使ったことがないので。。
ちなみに、Wnn6(体験版) をパッケージ化してみたのですが、アーカイブに含
まれている、
/usr/local/bin/Wnn6 -> /usr/OMRONWnn6/Wnn6linux
/usr/local/lib/wnn6 -> /usr/OMRONWnn6/wnn6linux
というシンボリックリンクがないと動作しないみたいです(設定次第でなんと
かなるかもしれませんが)。この程度なら /usr/local 以下を使用してもセー
フでしょうか?
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前原 恵太
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