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[debian-devel:07147] extIPL



佐野@浜松です。

Linux 版の extIPL を hamm 上で make できるようにしてみたついでに、
Debian パッケージにしても良いかどうか作者である KIMURA Takamichi
 <takamiti@xxxxxxxxx> さんにメールで問い合わせてみたところ、

 私> できればこのツールも Linux 上から使いたいのですが、たとえば libc6 版に
 私> 変更したソースとバイナリを Debian パッケージ化して配布する、ということ
 私> は可能でしょうか ?
  > 要点は2つあるように思えますが、まず後者の Debian の
  > パッケージとして配布する件ですが、まったく問題ありません。
  > 役にたつならばどんどん使ってください。バイナリのみの配布を
  > 禁止しているのは、どこかのバカたれがおかしなコードを
  > 紛れ込ませて、悪さをするのを牽制する意味なのです。
  > 基本的にはソースのみの配布で、自分でコンパイルして使ってね! 
  > としたいのです。

アーカイブ内の ExtendIPL.doc には

  [6] 配布と改変について
  
  この extIPL はドキュメントとソースが一緒ならば実行形式ファイルの有無に
  かかわらず自由に配布して構いません。しかし、実行モジュールとドキュメント
  のみの配布はいかなる理由があろうとも禁止します。
  改変についても自由ですが、その場合には誰がいつどのような変更を行ったか
  ソースの該当部分とドキュメントに明記してください。そして、もし可能でしたら
  その変更内容について私(takamiti@mix)にも教えていただければうれしいです。

と書かれています。

バイナリのみの配布が禁止されている場合は、 main ではなく non-free 
としての扱いになるのでしょうか ? たしか qmail は自由に配布できるものが
ソースのみだからという理由で non-free なんですよね ?

でも「ソースを必ず入手できるようにすること」という条件だと思えば GPL と
似たような制限ですし、パッチとオリジナルのソースをそれぞれ附属資料として
入れておけば main でのパッケージ化も可能かと思いましたが、いかがでしょう ?

# せっかくなので、自分でパッケージにしてみようかと考えています。

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     #わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。
    <xlj06203@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)