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[debian-devel:08108] FreeWnn
奈良木@NIDです。
Subject: Re: [debian-devel:08104] Re: Duplicate packages in unstable-jp
Message-ID:<199903171721.CAA08554@xxxxxxxxxxxxxx>
Keita Maehara wrote on Thu, 18 Mar 1999 02:21:39 +0900
> From: Akihiro Hirano <j8295091@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
> Subject: [debian-devel:08074] Re: Duplicate packages in unstable-jp
> Date: Wed, 17 Mar 1999 02:20:46 +0900
> …ということで、近いうちに、前から言っていた Wnn4 reorganization (という
> ほどのものでもないか(^^;))をやります。
fj.comp.input-method.wnn に
---
Subject: FreeWnn 1.0
Message-ID: <F8F8M0.DtL@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
From: yamasita@xxxxxxxxxxxxxxx (Yasunari Gon Yamasita)
オムロンソフトウェアの山下と申します。
FreeWnn 1.0 をリリース致します。
(1)FreeWnn とは、、、
Wnn4.2 をGNU の使用許諾条件(GPL)に則ったものに変更したものです
Wnn4.2 がリリースされた後、Wnn4 は事実上メンテナンスされ
ておらず、アンオフィシャルパッチがアンオフィシャルなままで放置
されている状態になっていました。
この状態を危惧する複数の方より「フリーの Wnn の開発を再開した
い」という声がオムロンに寄せられました。
オムロンとしては、長く放置した状態になっていたフリーの Wnn の
活動が再開するのはもちろん歓迎ですので、活動を再開するにあたり
どのような形がベストなのかを検討をしてきました。
その結果として、フリーの Wnn を、
Wnn4.2 の共同著作者の同意を得た上で
GNU の使用許諾条件(GPL)に則ったものに変更し、
FreeWnn という新たな名前でオムロンより改めて配布することにより、
今後の活動をよりスムーズに、かつ、活発にできるのではということ
になりました。
名前を FreeWnn とするのは、弊社が商品化している Wnn と混同され
るのを避けるためです。
この度、共同著作権者の同意が得られ、また使用許諾条件の GPL へ
の変更が完了しましたので、ここに FreeWnn 1.0 をリリースさせて
いただきます。
(2)Wnn4.2 から FreeWnn 1.0 への変更点
基本的に、使用許諾条件の GPL への変更のみです。
Xsi/Xwnmo/X11R6 以下など、GPL にできないファイルは一部削除して
います。これらのファイルは、X11R6 や Wnn4.2 からコピーしていた
く事になります。
(3)入手先
ftp.omronsoft.co.jp の /pub/FreeWnn に FreeWnn-1.0.tar.gz とし
て置きました。ご自由に取得下さい。
ミラーも歓迎します。ミラーされる場合は、事後で結構ですので、
freewnn@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx まで連絡いただければ幸いです。
(4)パッチ提供のお願い
前述の通り、アンオフィシャルパッチがたくさん存在するはずですが、
その把握ができておりません。
Wnn 4.2 へのパッチ、FreeWnn 1.0 へのパッチを作られた方がいらっ
しゃいましたら、freewnn@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx までお寄せ下
さい。
GPL に則った形でマージさせていただき、次期リリースにて配布させ
ていただきたいと考えています。
以上、よろしくお願いします。
--
オムロン ソフトウェア 技術開発部
山下 康成
yamasita@xxxxxxxxxxxxxxx
---
という記事がありましたのでこの際こちらのほうに切り替えるというのは
どうでしょうか?
--
Hiroshi Naraki <naraki@xxxxxxxxxxxxxx>