[debian-devel:10163] Re: ja-trans (Re: Uploaded ja-trans 0.3 (source all) to jp )

[UNO Takeshi <uno@xxxxxxxxxxxxx>]

宇野です。

From: Fumitoshi UKAI <ukai@debian.or.jp>
Subject: [debian-devel:10153] Re: ja-trans (Re: Uploaded ja-trans 0.3 (source all) to jp )
Date: Wed, 25 Aug 1999 23:22:26 +0900

> あぁ 本来あるべきパッケージに含まれていていたら同じものは
> 入れない方がいいかも…
> # update したら最新の方を ja-trans にいれつつ 本来のパッケージへ BTS かな…
> # で含まれたらそのPOを削除して ja-trans を dupload

ja-transがupdateされる時に、本来のパッケージに含まれたpoがja-transのpoだと
思われて削除されてしまうような...
ちと実験してみないと私には挙動が予測できません...

> > 同じファイル名のものが別パッケージであったとしても、Replaces:があれば
> > 上書きしてくれる、ということでしょうか?(これ自体知らなんだ)
>
> そうです。

をを、確かに書いてあります。
でもupdateの時など、一時的に重なりあってしまうファイルを処理する時
以外に使われるのはどうかなーと思うです。

> dpkg的に矛盾は生じないはずですが、変なタイミング ja-trans を削除すると
> ちょっと悲しいかも…
> # 後から ja-trans をいれて、削除すると日本語メッセージが
> # でなくなってしまうような…

うーむ、悩ましい問題です...

どちらのパッケージをどういう順序で入れたとしても、新しい方のpoが残り、
削除されてもインストールされている方のpoが残るようにするのが理想なの
ですが、やっぱ無理ですかねぇ...

どこかで区切りをつけて、

* 完訳されているPOは、BTSへ投げる。
  POを含めてもらったらja-transから削除する。
  その後のPOはBTSに投げる。
  一旦本来のパッケージに含まれたらja-transでは2度と管理しない。
* 未完のPOはそのままja-transで管理する。
  その後完訳されたとしてもpotatoではja-transで管理する。

別々のパッケージが同じファイルを持ちたくない。
だからある時点で本来のパッケージに含めるべきものと、
そうでないものを決めてしまおうという考えです。

いかがでしょう?
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