[debian-devel:12066] Re: ja_JP.eucJP

[Tomohiro KUBOTA <kubota@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

久保田です。

From: Hiroshi KISE <fuyuneko@xxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-devel:12061] Re: ja_JP.eucJP
Date: Mon, 10 Apr 2000 00:14:52 +0900

> > > どうせ unstable な woody なので、このへんは目をつぶるという
> > > 手もありますが、woody がリリースされる時、potato から stable woody
> > > へのアップグレードの際に問題が生じそうな気がします。
> > これは考えていませんでした (^^;
> > こういう場合にもっともエレガントな解決方法って
> > 何なのでしょうか? > 識者の皆様
> 
> エレガントかどうかとか、これが参考になるかとかわかりませんが、
> tetex-bin.postinstでこんなことをやってます。こういう話?
> 
> −−−−−−−−−−−−−−−ここから−−−−−−−−−−−−−−−
> if [ ! -L /usr/lib/texmf/web2c ]
> then
>   if [ -d /usr/lib/texmf/web2c ]
>   then
>     cp -a /usr/lib/texmf/web2c/* /var/lib/texmf/web2c || true
>     rm -fr /usr/lib/texmf/web2c
>   fi
>   ln -sf /var/lib/texmf/web2c /usr/share/texmf/
> fi
> −−−−−−−−−−−−−−−ここまで−−−−−−−−−−−−−−−

なるほど、他のパッケージが持っているファイルを全部強制的に
移動してしまうのですね。

cp -a の行の、「|| true」というのは、どういう役目をしているのでしょうか。
コピーに失敗しても、postinst が終了しないため、だと思うのですが、
コピーに失敗して、かつ、postinst を終了させなくても良い場合って
どういう場合が考えられるのでしょうか？

---
Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.or.jp>
http://surfchem0.riken.go.jp/~kubota/