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[debian-devel:14672] Re: new gs-ja/gs-aladdin-vflib
佐野@浜松です。
In <20011108082202L.kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>,
on "Thu, 8 Nov 2001 08:19:03 +0900',
with "[debian-devel:14667] new gs-ja/gs-aladdin-vflib",
Atsuhito Kohda <kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> さん wrote:
> Debian の gs が待望の alternatives を使ってくれるよう
> になったので gs-ja/gs-aladdin-vflib と共存できるよう
> になりました。
Thanks :)
> 一応 sid で gs-ja(5.50), gs-aladdin-vflib(6.01), gs(6.51)
> が共存できるのは確認できてます。Debian の gs-aladdin(7.03?)
> が加われば 4 世代の gs が共存できる豪華な(?)環境が可能
> になるはずです。
ついでに gs-ja も 6.51 or 6.52 あたりにバージョンを
上げて、同一のバージョンで 2 種類の gs という環境を
作ってもらえると嬉しいです。
あ、それからついでなんですが、わりと最近、potato の gs で
lips 系のプリンタドライバを使いたいという相談をいくつか
直接メールでもらったりしたので、もしかしたら他にも要望が
あるかもしれないですから、
http://master.debian.or.jp/~sano/potato-gs/
以下に
04efb80dcdd873956c97debaf51dca0c 401 text optional gs_5.10-10.1.0ts.2.dsc
6d51142a04c1f56387b075a6db59c0c4 789613 text optional gs_5.10-10.1.0ts.2.diff.gz
を置いておきます。potato 版の gs_5.10.orig.tar.gz と合わせて
dpkg-buildpackage すれば lips 系のドライバーも含んだ gs の
パッケージができあがるはずです。(ライセンス上の問題が気になるので
バイナリをそのまま置くことはしません。)
なお、ビルドする際には dpkg-source -x したディレクトリで
libjpeg6b_6b.orig.tar.gz を展開して "ln -s jpeg-6b libjpeg" を
実行しておかないといけないとか、build に必要な開発系の
パッケージ (xlib6g-dev, libpng2-dev, zlib1g-dev, svgalibg1-dev,
libpaperg, patch, bzip2 など) を先にインストールしておく必要が
あるなど、いくつかの前提条件があります。このへんは以前にも
書いたことがあるので、ML 検索してもらえば OK なはず。
(もうちょっと時間があれば、freetype library とリンクしないような
専用の vflib に static link した gs パッケージにしてバイナリを
置いておくとか、あるいは gs 6.51 + gs-cjk + vflib + jpdrivers
+ jpconflict なフル装備の構成にして potato 上で使えるようにする
とか、やってみたいんですが、今はちょっと無理です。)
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<kgh12351@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)