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[debian-devel:15009] Re: CFA: Rules to orphan in JP



佐野@浜松です。

In <20020414205621O.kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>,
 on "Sun, 14 Apr 2002 20:52:35 +0900",
 with "[debian-devel:15000] Re: CFA: Rules to orphan in JP",
  Atsuhito Kohda <kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> さん wrote:

> > # JP のパッケージを区別しやすくするために Origin: フィールドを
> > #つけましょうということに関しては 賛成ではあるが、それはあくまで
> > #「区別しやすくするため」であり、今問題にしている「放置され、ごみに
> > #なってしまったパッケージ」の削除うんぬんを補助する手法にはなるが、
> > #解決する手法ではない。
> 
> 一度リセットしてみるのは何もしないより良いのではない
> ですか? これで全て解決とは言ってません(^^; 
> 
> 将来的に必要なら更なる方法を考えれば良いと思いますが。

おそらく、現在むつみさんが問題とされている
「放置され、ごみになってしまったパッケージ」については、
現状メンテする人がいないから「ごみ」になってしまった
わけですから、「今回限り」の Origin: 付加による
「一度リセット」ですべて削除対象となるだろうと思ってます。

ただ、「それでは遅い」という考えの人もいるでしょうから、
「同時進行」でも良いと思います。

重要なのは、パッケージツリーがどうこう、という話ではなく、
JP の archive が利用者の役に立っているかどうか、ですよね。

例えば woody 向けの gs-ja や gs-aladdin-vflib のように、
現状で実際に役に立っているパッケージなら、残していくべき
でしょう。この 2 つはちょっと特殊な事情があるのですぐに
Debian へ持っていく、ということができませんし。

他にも、JP の archive Tree の中にあって、役に立っている
パッケージはあるはずです。

それらの価値を改めて見直すという意味でも、一度具体的な
基準を作って、削除対象となるパッケージをリストアップ
してみるのは良いことだと思います。

具体的に個々のパッケージについて考えてみて、もしその
基準に問題があるようなら、その時点でまた基準を変更すれば
良いことですし。

むつみさんのメールへのフォローにも書きましたが、いったん
削除したパッケージでも、ちゃんとメンテする人が現れれば、
いつでも復活できるわけですから、アーカイブからの削除と
いうことについてあまり深刻になりすぎる必要も無いかと。

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   # わたしのおうちは浜松市、アカウミガメもやってくる
    <kgh12351@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)