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[debian-devel:15043] Re: CFA: Cleaning up Debian JP tree about woody-jp/sid-jp
From: ISHIKAWA Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-devel:15042] Re: CFA: Cleaning up Debian JP tree about woody-jp/sid-jp
Date: Tue, 23 Apr 2002 14:02:51 +0900
> むつみです。
>
> >> Debian にも JP にもパッケージがある身にとってはちょっと
> >> 厳しいですね。2a) の一週間後は少なくても一月後ぐらいは
> >> 欲しいですね。
>
> ???
>
> 「woody が base freeze するまでの期間 + 1 週間」or「この提案が成立し
> てアナウンスされてから 一ヶ月」のどちらか長い方 => 「最低限一ヶ月ある」
> のですが、それでは短いということですか?
woody が base freeze するのが後だったら,そこから
一週間だと短かい,ということです。(可能性はある気が)
> >> > 2.1b)
> >> > Severity: important 以上の JP Bug リポートのあるパッケージを
> >> > リリースクリティカルバグだとみなし[3]、woody-jp からの削除。
>
> >> リリースしないので woody-jp/sid-jp の区別はあまり意味
> >> ないような気がするのですが。
>
> では woody-jp というのは 「どういう意味」で存在するものですか?
> (どういう位置づけ?)
意味ってあるんですか?
> 区別しなくていいのであれば sid-jp だけでいい?
だと思います。(Debian と同調しなくて良いなら)
> >> 現状では自動的なんですよね?
>
> えーと ここでいう「自動的」というのは いったいなんでしょう?
woody-ja -> sid-jp への移動が自動的,ということです。
> >> リリースクリティカル,の意味も JP では違ってしまうと思い
> >> ます。
>
> どう違いますか?
>
> >> 例えば i386 以外で build できない,とかいうのは
> >> リリースしない JP ではそうクリティカルでないような(^^;
> >> (べっ,別に ewb のことではありません。一般論です ^^;)
>
> 要するに i386 以外は切り捨てろということですか?
> (という風に聞こえるんですが)
リリースする場合は,リリース予定のアーキテクチャで
build できないのはクリティカルだと思いますが,そうで
ない JP の場合そうでもないのでは?別に,切り捨てろ,とは
聞こえないと思いますが(^^;
> 「JP リリースしない」ことと「『i386 以外で build できないというバグ』
> は問題のあるバグではない」ということがなぜ 関連するのか理解できないの
> で説明してください。
上のようなことです。(問題のあるバグではない,とは言って
ないつもりです)
> >> メンテナンスされててバグがあるのは良いのではないでしょうか?
>
> メンテナンスされててもリリースクリティカルなバグがあれば woody からは
> 削除されますね、debian.org では。
>
> 要するに、この提案の最大の目的はあまりにもメンテナンスされてないゴミ
> パッケージだらけの状態に陥ってしまっている JP tree を整理したい
> (= 意味のあるパッケージは残した上で、いらんもんは削除) ですが、主観
> に頼って、消す消さないをやってると いっこうに進まないしもめる原因
> なので、定量的な一定の線を引いて整理しましょうということです。
>
> >> メンテナンスされててバグがあるのは良いのではないでしょうか?
>
> ですので これはもっともな意見ですし同意するところではありますが、
> そこで思考を停止しちゃダメで これを 客観的にはかれる基準を提案して
> ください。
control の JP フィールドで一新される,という前提のもと
でなら,バグでの線引きは*当面*不要だと思います。
> 二つめは、「リリースクリティカルなバグ」を利用することで ひどいバグが
> あるのもを選別すること。
>
> 香田さんが気にしているのは、後者でしょう。
>
> で、そうすると
>
> 1) 「(JP 的な)リリースクリティカルなバグ」と呼んでいるもの
> を利用して バグのあるパッケージを tree から除外することの是非
>
> 2) そもそも 「(JP 的な)リリースクリティカルなバグ」と言ってるも
> の基準はなんじゃらほい?
>
> という議論い帰着するはずですが 違いますか?
はい 2) を言いたいのです。(それと woody-jp/sid-jp
の意味がからんでくるかな)
> この提案では 1) は 是認ですね。
> 2) に関してですが、 そもそも この提案の中で書いてますが、現状では
> debian.org のリリースポリシーに照らし合わせて、その基準で投げられて
> いる(はずの)バグレポートを基準に 同様にリリースクリティカルバグを
> 定義している ことになっている つもりです。
>
> ただし、一点この方法で問題があるとすれば、JP BTS のシステム上の問題で
> severity: serious が扱えないために、severity: important を境界
> にしていることでしょうか。見る限り、現状 severity: serious 相当の
> バグレポートは ほぼ severity: important で投げられているようですし、
> もし それで問題があるということなら severity: grave 以上ということに
> して 現在の JP BTS にあるバグレポートを整理して 必要な物を grave に
> 移すことで解決するので、重要なポイントではない気もします。
>
> そうすると、
>
> 「debian.org のリリースポリシーに照らし合わせて」
>
> が、論点になるんですかね。であれば、そこの部分の明確な切り分けを
> 提案してください。
というか JP の場合もはや debian.org に照し合わせる必要が
あるような状況ではないと思ってます。形式的に Debian に
合せるより JP 自体 experimental 的に自由にできる方が意味
があるような気がしてます。
で時間と共にゴミが溜ってくるのは仕方ないので Debian でも
基本的には同じですよね。
これには woody+1 のリリース付近で woody+1 環境で build
したものに限る,とか何かをする必要が出ることになるのかも
わかりません。
平成14年4月23日(火)
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香田 温人(こうだ あつひと)
http://www1.pm.tokushima-u.ac.jp/%7Ekohda/