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[debian-devel:16174] iノード変更時の自動処理
えとーです。
lidsのプライベートパッケージを作っているのですが、
--引用開始(http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/LIDS-FAQ/file-editing.html)--
多くのエディタ (例えば vi) は、編集中のファイルをテンポラリファイルにコピーします。
変更は全てそのテンポラリファイルに対してなされるのです。エディタを終了すると、
テンポラリファイルがオリジナルのファイルを上書きします。これによってオリジナルファイル
の i ノードが変わり、そのファイルに関係していた以前の LIDS ACL はもう機能しなくなるので
す。
こう入力して −
/sbin/lidsconf -U
lids.conf 内のファイルの i ノードを更新してください。
--引用終り(http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/LIDS-FAQ/file-editing.html)--
ということなので、iノード変更時に lidsconf -U を走らせたいのですが、
apt-get update ; apt-get upgrade などの場合にもiノードが変るので、
パッケージアップデート終了時に lidsconf -U を行ないたいのですが、
aptとdpkgの内部処理がよくわかりませんでした。
/etc/apt/apt.conf.d/
以下に書き込むようなことも考えたのですが、
動きを見てみると、/etc/apt/apt.conf.d/以下の作業の後にファイルを展開などの
動きがあるようですので、iノードの変更の後に行ないたい処理の場合には不適切かなと
思っています。
他にもcronなどでのlogrotate中にもiノードが変るのだろうなぁと思っています。
これはcronの最後に書き加えればよいだけなのでよいと思っています。
このような場合にDebian的に正しいやり方はどのようなやり方があるのでしょうか?
ヒントだけでもいただけると幸いです。