[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

md5sum(1)



時間があったので、md5sum(1)もやりました。

変な部分があります。

−−−−−−−−−−−−−−−ここから−−−−−−−−−−−−−−−
>        The related MD4 message digest  algorithm  was  broken  in
>        October        1995.  MD5 isn't looking as secure as it used to.
> 
        MD4 メッセージダイジェストに関連するアルゴリズムは、1995年の
        10月に破られた。MD5 は今まで使用されていたものほど安全ではない。
−−−−−−−−−−−−−−−ここまで−−−−−−−−−−−−−−−

意味からすると変なので、もしかしたら後半は「MD5 は今まで使用されていた
もの同じぐらいの安全性ではない」→「より安全である」なのかもしれません。
-- 
喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄

−−−−−−−−−−−−−−−ここから−−−−−−−−−−−−−−−
> NAME
  名前

>        md5sum - generates or checks MD5 message digests
> 
	md5sum - MD5 メッセージダイジェストの生成または確認

> 
> SYNOPSIS
  書式

>        md5sum [-bv] [-c [file]] | [file...]
> 
	md5sum [-bv] [-c [ファイル]] | [ファイル...]

> 
> DESCRIPTION
  説明

>        md5sum generates or checks MD5 checksums. The algorithm to
>        generate the checksum is reasonably fast and strong enough
>        for most cases. Exact specification of the algorithm is in
>        RFC 1321.
> 
	md5sum は MD5 メッセージダイジェストの生成または確認をする。
	チェックサム生成のアルゴリズムはかなり速くそしてかなりの
	状況に強い。正確なアルゴリズムの仕様は RFC 1321 にある。


>        Normally md5sum generates checksums of all files given  to
>        it as a parameter and prints the checksums followed by the
>        filenames. If, however, -c is specified, only one filename
>        parameter  is  allowed. This file should contain checksums
>        and filenames to which these checksums refer to,	and  the
>        files  listed  in that file are checked against the check-
>        sums listed there. See option -c for more information.
> 
	通常 md5sum はパラメータに与えたすべてのファイルに対して、
	チェックサムを生成しファイル名に続けてチェックサムを表示
	する。しかし、-c を指定した場合は1つのファイル名だけを
	許可する。このファイルには、チェックサムとそれに関する
	ファイル名が含まれていなければならない。そして、ファイルは、
	並べられているチェックサムに対してチェックされるファイルの
	並びである。くわしい情報は -c オプションを参照すること。

> 
>    OPTIONS
     オプション

>        -b     Use binary mode. In unix environment, only  differ-
> 	      ence between this and the normal mode is an asterix
> 	      preceding the filename in the output.
> 
		バイナリモードを使用する。UNIX 環境では、このモードと
		通常モードとの違いは、出力でファイル名の前にアスタリスク
		があるかどうかだけである。


>        -c     Check md5sum of all files listed	in  file  against
> 	      the  checksum  listed  in the same file. The actual
> 	      format of that  file  is	the  same  as  output  of
> 	      md5sum.  That is, each line in the file describes a
> 	      file. A line looks like:
> 
		指定したファイルに記述されているすべてのファイルに対して、
		同じファイルに記述されているチェックサムを md5sum 確認
		する。このファイルの実際の形式は md5sum の出力と同じ
		である。これは、行ごとにファイルを記述している。
		行はこのような形式である。


> 	      <MD5 checksum> <filename>
> 
		<MD5 チェックサム> <ファイル名>
	

> 	      So, for example, a  file	containing  checksum  for
> 	      this  manpage  would  look like(don't worry, if the
> 	      checkusum doesn't match, there is a  minor  problem
> 	      in keeping it up to date):
> 
		例えば、このマニュアルページ(の原文)のチェックサムは
		ファイルは以下のようになる(もしチェックサムがあわなくても
		それはマニュアルの更新に関するちょっとした問題であるので
		心配しなくてもよい):

> 	      c6514f34ffe6e1ce146e1f17db2c0f90 md5sum.1
> 
>        -v     Be  more	verbose.  Print	filenames  when checking
> 	      (with -c).
> 
		より冗長にする。チェック中にファイル名を表示する(-c と
		共に指定した場合)。

> 
> BUGS
  バグ

>        The related MD4 message digest  algorithm  was  broken  in
>        October	1995.  MD5 isn't looking as secure as it used to.
> 
	MD4 メッセージダイジェストに関連するアルゴリズムは、1995年の
	10月に破られた。MD5 は今まで使用されていたものほど安全ではない。


>        This manpage is not  quite  accurate  and  has  formatting
>        inconsistent with other manpages.
> 
	このマニュアルページ(の原文)は正確ではなく、形式はほかの
	マニュアルページの形式と一致しない。


>        md5sum does not accept standard options like --p.
> 
	md5sum は --p のような標準的なオプションを受け付けない。


> 
> AUTHOR
  著者

>        md5sum  was  originally	written	by Branko Lankester, and
>        modified afterwards by Colin Plumb and Ian Jackson (ijack-
>        son@xxxxxxxxxxxxxx).  Manual  page was added by Juho Vuori
>        (javuori@xxxxxxxxxxxxxx)

	md5sum のオリジナルは Branko Lankester によって書かれた。
	のちに Colin Plumb と Ian Jackson (ijackson@xxxxxxxxxxxxxx)に
	よって変更が加えられた。マニュアルページは Juho Vuori に
	(javuori@xxxxxxxxxxxxxx) よって追加された。