[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

Re: [debian-devel:06295] Re: gdselect again



岡@情報科学.高知大です。# どっちで議論すればいいんだろ^^;

# 書いてない所は基本的に了解ってことで。


"吉山"すなわちAkira YOSHIYAMAさんより:

> #: gtk/deps.c:121
> msgid " pre-depends on "
> msgstr "次のものに事前に依存"

吉山>   これが何か解らない。
吉山>   私の理解が間違っていなければ、Depends: は「同時以前にインストールす
吉山> れば可」、Pre-depends: は「インストール以前に導入する必要あり(インストー
吉山> ル作業に必要)」という意味の筈なんだけど、どうしたものかな。

吉山> Depends:	→依存
吉山> Pre-Depends:	→導入に必要

吉山>   あんまり変わらないか。

「次のものに先行依存」ってのでは駄目ですか?
先行依存ってのは、確か鍋谷さんの提案です。


> #: gtk/deps.c:125
> msgid " replaces "
> msgstr "置換"

吉山>   これもこれで良いと思うけど、「代替」?

この辺、dpkg や dselect などで用語統一は無いんでしょうか?


> #: gtk/deps.c:129
> msgid " conflicts with "
> msgstr "次のものと衝突"

吉山>   単に「衝突」じゃ駄目?
吉山>   「同居不可」?わかんねー。

たぶん後ろに何か続くと思うんですが。


> #: gtk/deps.c:214
> #, c-format
> msgid "Current version of package %s is "
> msgstr "パッケージ %s の現在のバージョン"

吉山> 「導入済 %s パッケージのバージョン」とか。
吉山>   原文に無い語を足してやると読みやすくなるかも。
吉山>   好みの問題なんだけど、
吉山> 	パッケージ %s
吉山> なのか
吉山> 	%s パッケージ
吉山> なのか…

> msgid "(not installed)"
> msgstr "(未インストール)"
> msgid "(removed)"
> msgstr "(削除済)"
> msgid "(purged)"
> msgstr "(完全削除済)"

吉山>   知っている人にはこれで良いけど、初心者には説明が必要かなあ。

必要だと思いますが、ここに盛り込むのはどうかと思います。
まともなヘルプが付いてくれたり、ツールティップス(Macで言うバ
ルーンヘルプ)が出てくれれば完璧なんですが。


> #: gtk/deps.c:230
> msgid "(unknown)"
> msgstr "(不明)"
> #: gtk/deps.c:328
> #, c-format
> msgid "Package %s could not be found.\n"
> msgstr "パッケージ %s は見つかりませんでした。\n"
> #: gtk/deps.c:343
> msgid "Removing package\n"
> msgstr "パッケージを削除\n"

吉山>   どう使われているのか解らないけれど、
吉山> 	削除中のパッケージ
吉山> 	削除されるパッケージ
吉山> 	削除されたパッケージ
吉山> ってのもありですか。

あ、これ誤訳かなぁ..。「パッケージを削除中」かも。動作確認し
ないと分かりませんが。


> #: gtk/deps.c:348
> msgid "Installing/upgrading package\n"
> msgstr "インストール/更新パッケージ\n"
> #: gtk/deps.c:353
> msgid "Putting package on hold\n"
> msgstr "パッケージを保留にする\n"

吉山>   上と同じで、どう使用されているか分からないので、どう訳すのがいいのか
吉山> 分かりません。

これも確認の必要アリということで。


> #: gtk/deps.c:636 gtk/dpkg.c:350 gtk/main.c:416 gtk/util.c:37
> msgid "OK"
> msgstr ""

吉山>   空文字列ってまずいかも。OKが必要では。

これどうなんでしょう。この場合はちょっとだから OK と書いても
いいんですが、一般的に言って書かない方が無難な場合も少なくな
いような気がします。


> #: gtk/dpkg.c:168
> msgid "/usr/X11R6/bin/xterm"
> msgstr "/usr/X11R6/bin/kterm"
> #: gtk/dpkg.c:168
> msgid "xterm"
> msgstr "kterm"

吉山>   モノにもよりますが、curses モノなんかは rxvt の方がいいかも。

そもそも、これメッセージカタログで対応すべきかという疑問もあっ
たんですが手間をかけたくなかったので^^;


> #: gtk/dpkg.c:177
> msgid "Method setup failed!"
> msgstr "インストール方法の設定に失敗しました!"
> #: gtk/dpkg.c:194
> msgid "Error: No selected method."
> msgstr "エラー: インストール方法が選択されていません"
> #: gtk/dpkg.c:250
> #, c-format
> msgid "%s method - %s\n"
> msgstr "%s によるインストール方法 - %s\n"

吉山>   %s に何が入るやら。

apt, floppy, mounted, harddisk, nfs, cdrom です。


> #: gtk/info.c:20
> msgid "Met?"
> msgstr "満たされているか?"

吉山>   文脈がないので解らないけど。

「条件を満足?」でもいいかなぁ。
(http://www.globe.to/~moka/debian/gdselect.gif)


> #: gtk/info.c:97
> msgid "Pre-Depends"
> msgstr "先行依存"

吉山>   気持ちはわかるけど、…導入に必要?

これは先と同じ議論ですね。


> #: gtk/info.c:209
> msgid "optional"
> msgstr "オプショナル"

吉山>   オプションでいいかな。「随意」「任意」?

ピンとくるのが欲しいですね。


> #: gtk/main.c:27
> msgid "/File/Import selections..."
> msgstr "/ファイル/選択をインポート..."

吉山>   この // はなーにかな?

GtkMenuFactory っていうクラスで使う、メニュー階層の記述方法
です。便利な反面、いろいろ問題も指摘されているんですが...。


> #: gtk/main.c:27
> msgid "<control>I"
> msgstr ""

吉山>   空文字列ではまずいのでは?

普通はフォールバックしてデフォルトとして上側のが使われるので
大丈夫だと思うのですが...。# 書くと更新が大変だし。


> #: gtk/main.c:28
> msgid "/File/Export selections..."
> msgstr "/ファイル/選択をエクスポート..."
> 
> #: gtk/main.c:28
> msgid "<control>E"
> msgstr ""

吉山>   何だろEって。

エクスポートです。# むろん C-e のショートカットのことです。


> #: gtk/main.c:29
> msgid "/File/Save selections"
> msgstr "/ファイル/選択を保存"
> 
> #: gtk/main.c:29
> msgid "<control>S"
> msgstr ""

吉山>   何だろSって。

セーブです。


> #: gtk/main.c:30
> msgid "/File/Separator 1"
> msgstr "/ファイル/セパレータ 1"

吉山>   セパレータ…分割?
吉山>   これって、上のメニューの中の、ファイルメニューにある棒線のこと?

ああ、これ要らないかも^^;
# 何で抽出したんだろ...。


> #: gtk/main.c:33
> msgid "<control>Q"
> msgstr ""

吉山>   今度はQか。

終了っと。


> #: gtk/main.c:46
> msgid "/Options/Save defaults"
> msgstr "/オプション/デフォルトを保存"

吉山>   「デフォルトで保存」

どうもオプションの設定値の保存らしいです。
「オプション設定を保存」とかでもいいのかな。


> msgid "Priorities required, important"
> msgstr "優先度必須・重要"
> #: gtk/tree.c:18
> msgid "Priority standard"
> msgstr "優先度標準"
> #: gtk/tree.c:19
> msgid "Priority optional"
> msgstr "優先度オプショナル"
> #: gtk/tree.c:20
> msgid "Priority extra"
> msgstr "優先度特別"

吉山>   「優先度:〜」ってのはどうでしょう。

賛成:-)


> #: gtk/tree.c:37
> msgid "Packages to be installed/upgraded"
> msgstr "インストール/アップグレードされるパッケージ"

吉山>   「導入/更新されるパッケージ」

あ、これ簡潔ですね。全体的に

  インストール   => 導入
  アップグレード => 更新

っていうのもいいと思うのですが、いかがでしょう?

# あと、「対象」は「操作対象」にして、と。(メモ)

吉山>   失礼しましたー。

ありがとうございましたー。

--
岡 充 (Mitsuru Oka)
高知大学理学部情報科学科4回生