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Debian menu systems ch4
Debianメニューシステムの第4章のチェックです。
http://plaza25.mbn.or.jp/%7Eefialtes/menu/ch4.html
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>> The files can have an arbitrary file name as long as the new syntax
>> for the menu entries is used. They should start with either
>> -->エントリを規定するファイル名は、メニューエントリの新シンタクスを
>> 使っている限り任意のものでかまいません。このようなファイルは、最初に
>> 以下の2つのいずれかを記述します。</P>
「新シンタクスを」→「新しい文法を」
>> <PRE> ?package(installed-package):
>> <!--or-->
>> ?package(local.mystuff):</PRE>
>> <P><!--
>> if it's something that isn't ``debian-officially'' installed. (Any
>> ``package'' that starts with ``<code>local.</code>'' is considered
>> installed.)<P>-->
>> Debianの流儀を使用しないでインストールしたものに対して後者を使います。
>> このlocalではじまる擬似パッケージ名のものがインストールされていると
>> いう扱いになります。
「Debianの流儀」を使用しないでインストールしたパッケージに対しては、
後者を使います。``<code>local.</code>''ではじまる名前の``パッケージ''は、
パッケージ管理システムで管理されている扱いになります。
>> <P><!--If you are using the old format, the menu entry files should have
>> names of installed packages or have to be called
>> ``<code>local.name</code>''. (Note, that due to a bug in
>> <code>menu-1.3</code> this did not work then.)<P>
>> 古い書式で書いている場合,メニューエントリを記載するファイル名は
>> インストールしたパッケージ名か、<CODE>local.name</CODE>と言う名前に
>> します。但し、<CODE>menu-1.3</CODE>にはバグがあって,後者の書式は
>> その環境下では動きません。</P>
>> <!-- 訳注:現行のバージョンは 1.5 -->
「古い書式で記述する場合、」
「<CODE>local.name</CODE>」→「``<CODE>local.name</CODE>''」
「但し、」→「ただし」
>> Files including entries with the old syntax either have to use names
>> of installed packages or have to be named <code>local.name</code>, since
>> <kbd>update-menus</kbd> assumes any "package" who's name starts
>> with "local" is installed.<P>-->
>> <P>古い書式のエントリを含むファイルは、インストール済みのパッケージの
>> 名前を用いるか、<CODE>local.name</CODE>という名称にしなければなりません。
>> というのは<KBD>update-menus</KBD>が
>> "local"で始まる "パッケージ名" をインストールされて
>> いると判断するためです。</P>
「<P>古い書式のエントリを含むファイルは、インストール済みのパッケージの
名前を用います。または、<CODE>local.name</CODE>という名称にしなければ
なりません。というのは<KBD>update-menus</KBD>は、
"local"で始まる "パッケージ名" がインストールされて
いるとみなすためです。</P>」
>> (If <code>~/.menu-methods</code> exists,
>> <code>/etc/menu-methods</code> will not be searched when a user runs
>> <kbd>update-menus</kbd>).<P>
>> (もし
>> <CODE>~/.menu-methods</CODE>が存在する場合には、ユーザが
>> <KBD>update-menus</KBD>を実行する際に<CODE>/etc/menu-methods</CODE>の
>> 中のスクリプトは使われません。)</P>
「実行する際に<CODE>/etc/menu-methods</CODE>の中のスクリプトを
使うことはありません。)」
>> <P><!--
>> A system admin should place system-wide menu entries in <code>/etc/menu</code>
>> (not in <code>/usr/lib/menu/package</code>, since these files will probably
>> be overwritten by a package upgrade).<P>
>> -->システム管理者は、システムで共通のメニューを<CODE>/etc/menu</CODE>に
>> おきます。<CODE>/usr/lib/menu/package</CODE>ではありません。ここは
>> パッケージのアップグレードの際に恐らく上書きされてしまいます。
「システム管理者は、システム全体でメニューを上書きしたい場合、」
# /etc/menu/READMEを参照しました。
>> <!--If a user wants to remove an entry from the system menu (in
>> <code>/etc/menu</code>), then this will do the trick: --></P>
>> <P>もしユーザがシステムメニュー(<CODE>/etc/menu</CODE>に記述されて
>> いるもの)からエントリを取り去りたいときには以下のようにします。
# /usr/lib/menuの下のものは消せない?
>> The zero-size file will tell <kbd>update-menus</kbd> that the
>> corresponding package should not have any menu entries listed.<P>
>> -->大きさ0のファイルによって、<KBD>update-menus</KBD>に問題の
>> パッケージがメニューエントリを並べてはいけないことを伝えることができます。
「大きさ0のファイルによって、<KBD>update-menus</KBD> に、指定した
パッケージのメニューエントリを並べないように伝えることができます。」
>> but one person found a missing
>> feature: s/he said you couldn't include other files in the user
>> menufiles.
>> そこで一人の参加者が不足している機能、ユーザのメニューファイルに他の
>> ファイルをとりこむことができないこと、について述べていました。
「そこで、ある参加者が、不足している機能として、ユーザのメニューファイルに
他のファイルを取り込むことができない、と述べていました。」
−−−−−−−−−−−−−−−ここまで−−−−−−−−−−−−−−−
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喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄