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Re: Debian-policy: release candidate-4(patch)



At Thu, 16 Nov 2000 22:27:25 +0900,
Seiji Kaneko <skaneko@xxxxxxxxxxxx> wrote:

> 特に意見がなければこれを最終版としようと思います。
> 
> (1) 日本語の表現訂正。
> (2) 誤訳を二カ所訂正。
> 
> 本文以外の部分は、訳文訂正は特になく翻訳チーム (曰 debian-doc
> @debian.or.jp) 名だけを入れた版を作っていますので、パッケージ
> ングするならそちらのほうかな。週末にでも流します。

とりあえず まだ diff を見ただけなんですが一ヶ所だけ

     The package installation scripts should avoid producing output which
     it is unnecessary for the user to see and should rely on `dpkg' to
     stave off boredom on the part of a user installing many packages.
     This means, amongst other things, using the `--quiet' option on
     `install-info'.

|           パッケージのインストールスクリプトでは、ユーザにとって見る必要がない情報を出力することを避けるべきです。
|            
|-           また、大量のパッケージをインストールするユーザが退屈するのを避けるため、
|-           <prgn>dpkg</prgn>に依拠するべきです。
|+           また、大量のパッケージをインストールする際にはユーザが退屈するのを避けるよう、
|+           <prgn>dpkg</prgn> を活用すべきです。

ここで言っているのは

#  大量のパッケージをインストールするユーザが退屈
#  するだろう とか思ってパッケージをインストールする
#  スクリプトで必要もない情報をいろいろと表示したり
#  するようなことはしないで
 大量のパッケージをインストールするユーザが退屈しないように
 するのは dpkg (の表示するもの)にまかせておきなさい

という意味だと思うのですが どうでしょうか?

# dpkg を活用するもなにも dpkg はメンテナがなにもしなくても勝手に
# やってることなので それ以外に余計なことはするな っていう意味のような。
-- 
鵜飼文敏