[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

Re: [draft] release-notes



杉山です。

 In the message <E173FPF-0003wt-00@tiger>
 NAKANO Takeo <nakano@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> > release-notes.sgml をやります。

>  一応訳をつけおわりました。

お疲れさまです。

> http://surf.ap.seikei.ac.jp/~nakano/bfrn/

> に sgml とか html とかを置いてあります。

>  数日したら自分でももう一回見直す予定ですが、
> 興味のある方は上記からご覧いただき、コメントを
> いただけると有難いです。

ちょっと二点ほど気になったのですが、

・ch-upgrading.html の「3.1.3 重要なプログラム作法の変更」で、

 Debian は上流のパッケージからの変更を行わないようにしています。
 したがってオリジナルのパッケージが変更されると、その変更は
 Debian GNU/Linux にも存在することになります。 

これはパッケージ化する際に上流のパッケージの変更を行わないようにしている
ということだと思うのですが、"上流のパッケージからの変更" イコール
"オリジナルのパッケージの(が)変更" という意味にとれなくもないような気が
しました。例えば「上流のパッケージからの変更」を紛れのない言い回しに
変えた方は良いのではと思いました。

・h-moreinfo.html の「4.2 助けを求めるには」で、

 Debian ユーザ向けの所料・アドバイス・サポートなどは、いろいろな場所から得られます。
 (There are many sources of help, advice and support for Debian users, ...)

とありますが、「所料」というのがよく分からないような。
#「よく分からないような」ではよく分かりませんが……

その他の修正案を diff -u した結果が以下です。
typo 以外の取捨選択はおまかせします。よろしくお願いします。

--- release-notes.ja.sgml.orig	Thu May  2 21:05:25 2002
+++ release-notes.ja.sgml	Fri May  3 02:46:27 2002
@@ -258,7 +258,7 @@
               Hedrick's IDE patches to support UDMA66 devices.</p></item>
 -->
 <item><p>`vanilla' とほとんど同じですが、
-Andre Hendrick による IDE パッチが含まれており、
+Andre Hedrick による IDE パッチが含まれており、
 UDMA66 のデバイスをサポートします。
 </p></item>
 
@@ -276,12 +276,12 @@
               RAID controllers.  The `compact' flavor includes one rescue,
               one root and two driver disks.</p></item>
 -->
-<item><p>`vanilla' と煮ていますが、あまり用いられない多くのドライバ
+<item><p>`vanilla' と似ていますが、あまり用いられない多くのドライバ
 (サウンドや v4l など) が削除されています。さらに、よく使われている
 PCI イーサネットデバイス、すなわち NE2000, 3COM 3c905, Tulip,
 Via-Rhine, Intel EtherExpress Pro100 を組み込みでサポートしています。
 このドライバ組み込みのカーネルを用いると、Debian インストーラの
-ネットワークインストール機能を古に活用でき、他のドライバや
+ネットワークインストール機能をフルに活用でき、他のドライバや
 ベースシステムをネットワークからインストールできます。したがって
 root ディスクと rescue ディスクをつくるだけですみます。
 最後に、`compact' は普及している RAID コントローラである
@@ -417,7 +417,7 @@
            acceleration.</p>
 -->
 <p>この &debian; のリリースには、大きな進歩を遂げた
-XFree86 4.1 rerease が含まれています。
+XFree86 4.1 release が含まれています。
 より多くのハードウェアをサポートし、自動検知サポートが改良され、
 Xinerama や 3D アクセレレーションといった先進的な技術に
 より良く対応しています。</p>
@@ -536,7 +536,7 @@
         convenience.</p>
 -->
 <p>Debian のインストールシステムは <package/boot-floppies/ と呼ばれており
-(フロッピー以外もサポートしてるのですが)、ずっと効率化・更新されてきており、
+(フロッピー以外もサポートしているのですが)、ずっと効率化・更新されてきており、
 ユーザにとって便利なものになっています。</p>
       
       </chapt>
@@ -1345,7 +1345,7 @@
 <p>インストールに必要なパッケージのうち、
 ネットワークから取得されたものは、
 <file>/var/cache/apt/archives</file> ディレクトリ
-(およびダウンロード中のものは <file>partial/</file> サブディrクトリ)
+(およびダウンロード中のものは <file>partial/</file> サブディレクトリ)
 に置かれます。したがって、インストールを行う前には、
 充分な領域があるかどうか確認しなければなりません。
 割に大きめのインストールを行う場合には、
@@ -1576,7 +1576,7 @@
 -->
 <p>ここで強くおすすめしたいのですが、
 <prgn>/usr/bin/script</prgn> プログラムを使って、
-このアップグレードの作業の記録を取ルようにしましょう。
+このアップグレードの作業の記録を取るようにしましょう。
 こうすれば何らかの問題が生じたときに、
 何が起こったかを記録しておくことができ、
 バグ報告の必要が生じた場合に、その正確な情報を提供できます。
@@ -1764,7 +1764,7 @@
 <!--O
           <p>to eliminate some of the offending packages, or
 -->
-<p>として、目ざわりなパケージを消す作業になります。
+<p>として、目ざわりなパッケージを消す作業になります。
 または次の作業でも良いかもしれません。
  
           <example>
@@ -2006,7 +2006,7 @@
           have the X Window System installed, give the following
           commands:
 -->
-<p>Deiban version 2.0 以前からアップグレードする場合で、
+<p>Debian version 2.0 以前からアップグレードする場合で、
 かつ X Window System がインストールされている場合は、
 次のコマンドを入力してください。
 
@@ -2338,7 +2338,7 @@
 -->
 <p>バグ報告には <package/reportbug/ や <package/bug/
 などのプログラムを使うこともできますし、
-マニュアルで電子メールを使ってもかまいません。
+マニュアルで電子メールを使っても構いません。
 バグ追跡システムに関する詳細やその使い方については、
 リファレンスカード
 (正しくインストールされたシステムなら
 
--
杉山友章