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Re: kernel.sgml



杉山です。

 In the message <84elgpl0ly.wl@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
 Tsutomu Saito <moemoe@xxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> 齋藤です。

> > en/kernel.sgml : 1.1 -> 1.11
> > kernel.sgml を予約します。

> 訳をつけましたのでチェックお願いします。

お疲れさまです。取捨はお任せで、よろしくお願いします。


--- kernel.sgml.orig	Wed May  8 16:40:03 2002
+++ kernel.sgml	Wed May  8 20:17:19 2002
@@ -36,10 +36,10 @@
 for the CD-ROM, be sure to insert the first CD-ROM in the drive.
 -->
 表示されたオプションは <prgn>dbootstrap</prgn> が認識したハードウェア
-に基いて変更されていることに注意してください。オフィシャル CD-ROM
+に基づいて変更されていることに注意してください。オフィシャル CD-ROM
 からインストールしていれば、どのデバイスからインストールするかを
 聞かれることなく、このソフトウェアが自動的に実行されます
-(引数 <tt>verbose</tt> を指定しないでブートした場合) 。CD-ROM を
+(引数 <tt>verbose</tt> を指定しないでブートした場合)。CD-ROM を
 求められたら、ファースト CD-ROM をドライブに挿入してください。
     <p>
 <!--O
@@ -112,9 +112,9 @@
 rescue floppy (which is probably already in the drive), followed by
 the driver floppies.
 -->
-フロッピからインストールする場合は、レスキュフロッピを用意する必要が
-あります (おそらく既に挿入されていることでしょう) 。続けてドライバ
-フロッピも必要になります。
+フロッピーからインストールする場合は、レスキューフロッピーを用意する必要が
+あります (おそらく既に挿入されていることでしょう)。続けてドライバ
+フロッピーも必要になります。
     <p>
 <!--O
 If you wish to install the kernel and modules over the network, you
@@ -131,7 +131,7 @@
 サポートされたものでなければなりません (<ref id="supported-peripherals">
 をご覧ください) 。もし ``nfs'' オプションが表示されない場合は、
 &MSG-CANCEL; を選び、メニューを遡って &MSG-CONFIGURE-NET;
-を選択しなければなりません (<ref id="configure-network"> をご覧ください) 。
+を選択しなければなりません (<ref id="configure-network"> をご覧ください)。
 それから、もう一度このステップをやり直してください。
 
     <sect id="install-os-nfs">NFS
@@ -146,8 +146,8 @@
 ``hard disk'' or ``mounted''.
 -->
 ``NFS'' オプションを選択し、次に NFS サーバの名前とパスを
-<prgn>dbootstrap</prgn> に伝えます。レスキュフロッピとドライバ
-フロッピのイメージは NFS サーバの適切な場所に置かれている
+<prgn>dbootstrap</prgn> に伝えます。レスキューフロッピーとドライバ
+フロッピーのイメージは NFS サーバの適切な場所に置かれている
 でしょうが、これらのファイルがカーネルとモジュールのインストールに
 利用できるようになっていなければなりません。NFS ファイルシステムは
 <file>/instmnt</file> 以下にマウントされます。ファイルのロケーション
@@ -217,7 +217,7 @@
 PCMCIA 搭載のコンピュータであっても、PCMCIA を使って Debian システムを
 インストール (例えば、PCMCIA イーサネットカードを使ったインストール)
 していないのであれば、この時点で PCMCIA の設定をする必要はありません。
-インストールがすべて終わった後、PCMCIA を設定して簡単に使用可能にする
+インストールがすべて終った後、PCMCIA を設定して簡単に使用可能にする
 ことができます。しかし、PCMCIA ネットワークデバイスを使って
 インストールしているのであれば、&MSG-CONFIGURE-MODULES; メニューの
 代りにこのメニューを選択して、ネットワークの設定より先に PCMCIA
@@ -287,13 +287,13 @@
 files will be copied to the disk you're installing to, so that they
 can be configured in the next step.
 -->
-ここで初めてプロンプトが表示されるので、ベンダ供給のフロッピから
+ここで初めてプロンプトが表示されるので、ベンダ供給のフロッピーから
 追加でカーネルモジュールを読み込ませたい場合に利用してください。
 ここは、特定ハードウェアに必要な (例えば、特殊な SCSI コントローラ用など)
 補足的な商的または非標準なモジュールに役立つだけなので、
 殆どの場合はこのステップをスキップできます。ここでは
 <file>/lib/modules/misc</file> (この <var>misc</var> には
-標準カーネルのモジュールが置かれます) のようなフロッピ中の
+標準カーネルのモジュールが置かれます) のようなフロッピー中の
 ロケーションにモジュールを捜します。これらのファイルは
 インストール用にディスクにコピーされ、次のステップで設定されます。
     <p>
@@ -385,7 +385,7 @@
 場合、&Configure-the-Hostname; オプションが表示されます。ネットワーク
 を使っていない場合でも、あるいはネットワークに動的に接続もしくは
 切断 (例えばダイアルアップを使用) する場合でも、マシンには
-それ自信の名前を持たなければなりません。
+それ自身の名前を持たなければなりません。
     <p>
 <!--O
 If the installation system does detect a network device, you'll be
@@ -445,8 +445,8 @@
 <prgn>dbootstrap</prgn> は次にネットワークの設定として、DHCP
 もしくは BOOTP サーバを使用するかを聞いてきます。もしできるなら
 次のセクションの残りを全てスキップできるので、&Yes; と答えるべきです。
-願わくば &The-network-has-been-successfully-configured-using-DHCP-BOOTP;
-の返答が見れるので、<ref id="install-base"> へ一気に進むことができます。
+願わくは &The-network-has-been-successfully-configured-using-DHCP-BOOTP;
+の返答が見られるので、<ref id="install-base"> へ一気に進むことができます。
 もし設定が失敗したら、配線と tty3 のログを確認するか、さもなくば
 ネットワークの手動設定に移ってください。
     <p>
@@ -498,8 +498,8 @@
 self-contained system.  It's under 70MB in size.
 -->
 次のステップはベースシステムのインストールです。ベースシステムは
-最小のパッケージセットで、動作し、基本的で、自分自身を含むシステムを
-提供します。サイズは 70MB 以下です。
+基本的で、完全に独立して動作するシステムを提供する最小のパッケージセットです。
+サイズは 70MB 以下です。
     <p>
 <!--O
 During the &MSG-INSTALL-BASE; step, if you're not installing from a
@@ -526,7 +526,7 @@
 注意してください。特に初期段階の <file>Packages.gz</file> の
 取得と、ベースと必須パッケージのインストールではかなりの時間が
 掛かるため、固まったように見えるかもしれません。コンソール 2 で
-<tt>df -h</tt> を使うことにより、ディスクの内容が本当に変っているかを
+<tt>df -h</tt> を使うことにより、ディスクの内容が本当に変わっているかを
 確認することができます。
     <p>
 <!--O