鍋太郎です。 いつもありがとうございます。 #まとめて投げすぎたかも、反省してます。 On Thu, 12 Jan 2006 00:02:01 +0900 TAKEI Nobumitsu <takei@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > ★ja/install-methods/usb-setup/powerpc.xml > > ja/install-methods/usb-setup/i386.xml > 上記2ファイルを読んでいって気付いた点です. > > 「can be reconfigured by just editing a text file.」が「編集中のテキ > ストファイルを認識できます。」と訳されています.どうもヘンです. > > powerpc のほうのこの部分も, > 「<command>yaboot</command> ブートローダは、 > HFS ファイルシステムにインストールでき、 > テキストファイルを編集するだけで再設定できます。」 > と訳すべきなのではないでしょうか. その通りですね。 修正します。 > ★続けて,ja/install-methods/usb-setup/powerpc.xml > | Please note that the <userinput>initrd-size</userinput> parameter > | may need to be increased, depending on the image you are booting. > | 起動するイメージに応じて、<userinput>ramdisk_size</userinput> パラメータを、 > | 増やす必要があることに注意してください。 > > "<userinput>initrd-size</userinput>" です.i386.xml とパラメタ名が違 > うのですねー あう、修正しました。 > ★ja/appendix/chroot-install.xml > 用字についての疑問です. > > localechooser.xml と preseed.xml と using-d-i.xmlでは, locale を > 「ロケール」と訳していますが,上の引用部分の3箇所(~~~~で下線を引いた > 所です)では「 locale 」と英語のままです.他の文書にならって, > s/ locale /ロケール/ としたほうがいいのではないかしらん. ですね。修正します。 文章として、localeはどう訳すのがいいのでしょうね。 > | <title>Unix/Linux System システムからの &debian; のインストール</title> > > 原文がないのでよく分かりませんが,「Linux System システム」と, > system が重複していいのでしょうか? う、だめです。修正します。 > ★ja/appendix/preseed.xml > | 他のアーキテクチャにインストールする場合、 > | サンプルのいくつかは (キーボードの選択やブートローダの選択など) > | は適切でないかもしれませんので、 > | そのアーキテクチャ用に適切な debconf 設定で置き換える必要があるでしょう。 > > 文中のかっこ内部を略して読むと,「いくつかはは適切では」と"は"が重複 > するので,どちらかを削除でしょうか.僕なら前者かな. そうですね。そうします。 > ★ja/welcome/doc-organization.xml > | <xref linkend="d-i-intro"/>に従って実際のインストールを実行してください。 > 細かい話ですが,「に従って」の直前にspcを1コ挿入かな? ですね。 > | ここでは言語選択、周辺機器のドライバモジュールの設定、 > | (CD からインストールしていない場合) 残りのインストールするファイルを > | デビアンサーバから直接取得するようなネットワーク接続の設定、 > ここだけ, Debian が「デビアン」とカタカナで訳されています.3行下で > は Debian と表記されていますので,「Debian サーバから直接…」とした > ほうが統一感があるのではないかしらん. なんでこんな風に訳したんだろう。 間違いです。修正します。 > ★ja/using-d-i/components.xml > 「ハードウェアを(略)ロードする」という表現にちょっと引っかかりました. > ここの意味は,武骨に訳すと,「初回の検出は,インストーラのコンポーネ > ントをロードするのに必要なハードウェア(CD-ROMドライブやNIC)を特に認 > 識するのが目標となっています」ではないかしらん.よって,案↓ なるほど、後者をいただきます。 > > | <sect2 id="di-system-setup"> > | <title>Setting up the System</title> > | <para> > | > | After partitioning the installer asks a few more questions that will be > | used to set up the system it is about to install. > > ここ,未訳でしょうか. でした。 「インストーラはインストール対象システムの設定に関する質問をしてきます。」 と(少々混ぜて)しました。 > | After the base system is installed, you have a usable but limited system. > | (略) > | 基本システムのインストールが終わると、 > | 利用できますが制限されたシステムになります。 > 日本語としてちょっと通りが悪いので,いっそのこと倒置させてしまって, > > 基本システムのインストールが終わると、 > 制限されたシステムが利用できるようになります。 > > てのはいかがでしょう. この訳をいただきます。 > ★ja/using-d-i/using-d-i.xml > | ここでは、様々なダイアログでナビゲートするキーを紹介します。 > | ボタンや選択肢が表示している間は、 > > それらは表示*される*ものだから, > 「ボタンや選択肢が表示されている間は、」とか,「ボタン(略)されている > 時は、」とか,「ボ(略)いる際は、」ではないかしらん. ですね。 「ボタンや選択肢が表示されている間は、」としました。 > | Shows the list of components to the user during installer operation, > | and starts a component when it is selected. Main-menu's > | questions are set to priority medium, so if your priority is set to > | high or critical (high is the default), you will not see the menu. On > | the other hand, if there is an error which requires your intervention, > | the question priority may be downgraded temporarily to allow you > | to resolve the problem, and in that case the menu may appear. > | インストーラの操作中にユーザにコンポーネントのリストを見せ、 > | 選択されたコンポーネントを起動します。 > | main-menu では質問の優先度が「中」に設定されています。 > | そのため、あなたの指定する優先度が、「高」や「重要」 (デフォルトは「高」です) > | に設定されていれば場合、メニューを見ることはないでしょう。 そのため、優先度が「高」や「重要」 (デフォルトは「高」) に設定されている場合は、メニューを見ることはないでしょう。 としました。 > | Lowmem tries to detect systems with low memory and then does various > | tricks to remove unnecessary parts of &d-i; from the memory (at the > | cost of some features). > lowmem はシステムの搭載するメモリが少ないかを確認し、少なければ > &d-i; のうち不必要な部分を (いくつかの機能を犠牲にしつつ) メモリから削 > 除する様々な… をいただきます。 > | Allows the user to partition disks attached to the system, create file > | systems on the selected partitions, and attach them to the > | mountpoints. > ここ,attatch は確かに「付ける」ですが,mount の意味で使っているので > はないかなあ.案↓ > > マウントポイントにそのファイルシステムをマウントすることができます。 この訳をいただきます。 > | 安い IDE (疑似ハードウェア) RAIDコントローラより通常優秀です。 > > RAID の直後にspc挿入ですね. はい。 > ★ja/using-d-i/modules/base-installer.xml > | <keycombo><keycap>Left Alt</keycap><keycap>F4</keycap></keycombo> > > <keycap>左 Alt</keycap> > かな. です。下も同様。 > | As part of the installation, a Linux kernel will be installed. At the default > | priority, the installer will choose one for you that best matches your > | hardware. In lower priority modes, you will be able to choose from a list > | of available kernels. > | インストール部では、Linux カーネルがインストールされます。 インストール中に、Linux カーネルがインストールされます。 としました。 > ★ja/using-d-i/modules/lvmcfg.xml > | Now when you realize you need more space for your old 160GB > | <filename>/home</filename> partition, you can simply add a new 300GB > | disc to the computer, join it with your existing volume group and then > | resize the logical volume which holds your <filename>/home</filename> > | filesystem and voila — your users have some room again on their > | renewed 460GB partition. > | 例えば、古い 160GB の<filename>/home</filename> パーティションに、 > | もっと容量を追加することを考えます。 > | 単にあなたは新しい 300GB のディスクをコンピュータに追加し、 > | 既存のボリュームグループに入れます。 > | その後 <filename>/home</filename> ファイルシステムを保持したまま > | 論理ボリュームをリサイズします。 > | ユーザは更新された 460GB のパーティションを、 > | 以前と同じ部屋として使うことができます。 > > voila は,間投詞で,「ほら!」とか「見て!」という感じ. > room には「空いた場所,空き地,余地」という意味があるんです. > have some room ですから,「少しは room がある」ということですね. > # same ではありません :-) > 案です↓ > > すると、ユーザは新しくなった 460GB のパーティションを > 以前よりも少しは余地のある > or > 以前よりも少しは空きがある > ものとして使うことができます。 > > 意訳しすぎると↓ > ほら、パーティションが 460GB へと新品交換されたので、ユーザの空き容 > 量がすこしばかり増えたことになります。 なるほど。 最後の訳をいただきます。 更新したファイルを添付します。 更新をお願いします。 -- +--------------------------------------------------------+ 倉澤 望(鍋太郎) KURASAWA Nozomu (nabetaro) <nabetaro @ caldron.jp> GnuPG FingerPrint: C4E5 7063 FD75 02EB E71D 559B ECF6 B9D2 8147 ADFB +--------------------------------------------------------+
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