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Re: [d-i doc] 翻訳更新
武井伸光です.
Mon, 20 Nov 2006 15:52:18 +0900
Message-ID: <20061120155045.f0a46098.nabetaro@xxxxxxxxxx>
> 遅れていますが、インストールマニュアルが更新されてましたので、訳を追随しました。
> チェックしていただけると助かります。
>
> ja/preparing/nondeb-part/x86.xml
> ja/appendix/files.xml
> ja/using-d-i/modules/partman.xml
> ja/using-d-i/modules/pkgsel.xml
> ja/boot-installer/parameters.xml
diff.txtを見ました.
> Index: ja/appendix/files.xml
> ===================================================================
> --- ja/appendix/files.xml (リビジョン 42736)
> +++ ja/appendix/files.xml (作業コピー)
(略)
> + Sizes of tasks should be determined by running tasksel with the "new-install"
> + option on a system that been fully installed without selecting any tasks. By
> + selecting a task together with the "manual selection" option, aptitude will
> + be started and show the sizes for the task. Use "cancel panding actions" to
> + clear the slate, quit aptitude and repeat for other tasks.
> Space requirements need to be determined from tasksel as tasksel will not
> install recommended packages while selecting a task from aptitude will.
> -d-i・マニュアルメンテナ向け注
> - いずれのタスクも選択せずにインストールした状態で "tasksel new" を実行して、
> - タスクのサイズを決定するべきです。
> + d-i・マニュアルメンテナ向け注
> + いずれのタスクも選択せずにインストールした状態で tasksel を "new-install"
> + オプションつけて実行し、タスクのサイズを決定してください。
下のどっちかでしょうか.
tasksel を "new-install" オプション*つきで*実行し、
tasksel を "new-install" オプション*を*つけて実行し、
> "manual selection" オプションを用いてタスクを選択しようとすると、
> aptitude がタスク用に起動して、サイズを示します。
> - インストールするパッケージの選択を解除して、
> - aptitude を終了しほかのタスクについて繰り返します。
> + "cancel panding actions" で選択解除ししてください。
> 必要な空き領域は、aptitude からタスクを選択した時のように、
> tasksel が推奨パッケージをインストールしない状態で決定する必要があります。
> -->
> +The option to use (encrypted) LVM may not be available on all architectures.
> +-->
> +(暗号化を含む) LVM を使用する方法は、
上を,「暗号化 LVM」としたのなら,
ここも「暗号化 LVM を使用する方法は、」ですかしらん.
> すべてのアーキテクチャで使用できるわけではありません。
Index: ja/boot-installer/parameters.xml
===================================================================
> +If drivers are compiled into the kernel, you can pass parameters to them
> +as described in the kernel documentation. However, if drivers are compiled
> +as modules and because kernel modules are loaded a bit differently during
> +an installation than when booting an installed system, it is not possible
> +to pass parameters to modules as you would normally do. Instead, you need
> +to use a special syntax recognized by the installer which will then make
> +sure that the parameters are saved in the proper configuration files and
> +will thus be used when the modules are actually loaded. The parameters
> +will also be propagated automatically to the configuration for the installed
> +system.
> +-->
> +カーネル内にコンパイルされているドライバの場合、
> +カーネルのドキュメントに記載されている方法でパラメータを渡せます。
> +しかし、ドライバがモジュールとしてコンパイルされており、
> +インストールしたシステムの起動時に、
> +インストール時と比べてカーネルモジュールの読み込みが若干異なる場合、
> +通常の方法ではモジュールにパラメータを渡せません。
> +代わりに、インストーラが認識できる特殊文法を使用して、
> +パラメータが適切な設定ファイルに格納し、
…パラメータを適切な…
かな?
> +実際にモジュールをロードする際に使用する必要があります。
「必要がある」は,ここ↑ではなくて,
インストーラが理解できる特殊文法を使う(必要がある),と,こっちなので
はないかしらん.
will then makes sure と will thus be used は形がそっくりなことからも
分かるとおり,並列関係.ですから,ここには need to はかかってこない.
正直に訳すと,
代わりに、インストーラが認識できる特殊文法を使わねばならず、
適切な設定ファイルにパラメータが格納されることを確認してください。
パラメータは実際にモジュールをロードする際に利用されます。
日本語として通りが悪いので,
代わりに、インストーラが認識できる特殊文法を使って
適切な設定ファイルにパラメータを格納しなければなりません。
パラメータは実際にモジュールをロードする際に利用されます。
> +パラメータは自動的にインストールしたシステムに伝播します。
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タケイノブミツ