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squeeze リリースノート: 査読upgrading.po



鍋太郎です。

squeeze リリースノートの査読: upgrading.po をお送りします。
更新をお願いします。


-- 
+--------------------------------------------------------+
 倉澤 望(鍋太郎)
 KURASAWA Nozomu (nabetaro)  <nabetaro @ caldron.jp>
 GnuPG FingerPrint:
    F3A9 35FC C5D5 7FBC 7009  895A D5BE 94B9 4E90 7A5F
+--------------------------------------------------------+
Index: upgrading.po
===================================================================
--- upgrading.po	(revision 8312)
+++ upgrading.po	(working copy)
@@ -10,7 +10,7 @@
 "Project-Id-Version: release-notes 6.0\n"
 "Report-Msgid-Bugs-To: debian-doc@lists.debian.org\n"
 "POT-Creation-Date: 2011-01-29 14:21+0000\n"
-"PO-Revision-Date: 2011-01-24 22:04+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2011-02-01 14:51+0900\n"
 "Last-Translator: Hideki Yamane <henrich@debian.org>\n"
 "Language-Team: Japanese <debian-doc@debian.or.jp>\n"
 "MIME-Version: 1.0\n"
@@ -97,10 +97,10 @@
 "old settings.  You may also want to inform users about this."
 msgstr ""
 "アップグレードの過程自体は、<filename>/home</filename> ディレクトリ以下は一切"
-"変更しません。とはいえ、(Mozilla スイートの一部や GNOME や KDE のデスクトップ"
-"環境などのように) ユーザが初めて新しいバージョンのアプリケーションを起動する"
-"ときに、既存のユーザ設定を新たなデフォルト値で上書きしてしまうものがあるのも"
-"事実です。万一に備えて、ユーザのホームディレクトリにある隠しファイルと隠し"
+"変更しません。とはいえ、(Mozilla スイートの一部や、GNOME・KDE といったデスク"
+"トップ環境のように) ユーザが初めて新しいバージョンのアプリケーションを起動す"
+"るときに、既存のユーザ設定を新たなデフォルト値で上書きしてしまうものがあるの"
+"も事実です。万一に備えて、ユーザのホームディレクトリにある隠しファイルと隠し"
 "ディレクトリ (いわゆる <quote>ドットファイル</quote>) をバックアップしておく"
 "のがよいでしょう。古い状態に戻したり、再度設定する場合に役立つはずです。ユー"
 "ザにもこのことについて知らせておいてください。"
@@ -206,15 +206,15 @@
 "configuration prompts, but services that rely on default answers that are "
 "not applicable to your system will fail to start."
 msgstr ""
-"debconf の優先度がとても高いレベルにセットされていると設定プロンプトに邪魔さ"
-"れるでしょうが、デフォルトの値があなたのシステムに合わないものに依存している"
-"サービスはそのままでは起動に失敗することでしょう。"
+"debconf の優先度を、とても高いレベルに設定していると設定プロンプトを抑制でき"
+"ますが、デフォルト値があなたのシステムに合わない場合、サービスはそのままでは"
+"起動に失敗することでしょう。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:96
 msgid "</footnote> for a significant period of time."
 msgstr ""
-"</footnote> サービスが利用できなくなる可能性が高いことにご注意ください。"
+"</footnote>サービスが利用できなくなる可能性が高いことにご注意ください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para><footnote>
 #: en/upgrading.dbk:100
@@ -381,7 +381,7 @@
 "shell which has basic commands available to help trace the problem and "
 "possibly fix it."
 msgstr ""
-"</footnote> が含まれています。例えば、initrd がルートファイルシステムをマウン"
+"</footnote>が含まれています。例えば、initrd がルートファイルシステムをマウン"
 "トできなければ、デバッグシェル内に移るでしょう。このデバッグシェルは、問題の"
 "追跡、そしておそらくは修正の手助けとなる基本的なコマンドを備えています。"
 
@@ -454,11 +454,11 @@
 "ensures the upgrade process is not interrupted even if the remote connection "
 "process fails."
 msgstr ""
-"リモートでのアップグレード時にさらなる安全性のマージンを得るため、"
+"リモートでのアップグレード時にさらなる安全マージンを得るため、"
 "<command>screen</command> プログラムが提供する仮想コンソール内でアップグレー"
-"ド作業を行うことを提案します。同プログラムは安全な再接続を可能にし、リモート"
-"接続プロセスが切断された場合でもアップグレード作業が中断しないようにしてくれ"
-"ます。"
+"ド作業を行うことを提案します。このプログラムは安全な再接続を可能にし、リモー"
+"ト接続プロセスが切断された場合でもアップグレード作業が中断しないようにしてく"
+"れます。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:223
@@ -505,7 +505,7 @@
 "the upgrade."
 msgstr ""
 "bug <ulink url=\"&url-bts;512951\">#512951</ulink> のため、<systemitem role="
-"\"package\">splashy</systemitem> パッケージをアップグレードの前に完全に削除 "
+"\"package\">splashy</systemitem> パッケージをアップグレードの前に完全削除 "
 "(purge) しておく必要があります。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
@@ -618,9 +618,9 @@
 "この確認を行うには、<command>aptitude</command> を <quote>ビジュアルモード</"
 "quote> で起動して <keycap>g</keycap> (<quote>Go</quote>) を押してください。何"
 "らかのアクションが表示されたなら、その内容を確認して、修正するかあるいは提案"
-"されたアクションを実行すべきです。いかなるアクションも提案されない場合は、"
+"されたアクションを実行すべきです。いかなるアクションの提案がない場合は、"
 "<quote>インストール・削除・更新予定のパッケージがありません</quote> という"
-"メッセージが表示されるでしょう。"
+"メッセージを表示します。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><title>
 #: en/upgrading.dbk:305
@@ -639,12 +639,12 @@
 "citerefentry>."
 msgstr ""
 "特定のパッケージを安定版以外のディストリビューション (テスト版など) からイン"
-"ストールするように APT を設定しているなら、当該パッケージが新しい安定版リリー"
+"ストールするように APT を設定している場合、そのパッケージが新しい安定版リリー"
 "ス内のバージョンにアップグレードできるように、(<filename>/etc/apt/"
-"preferences</filename> 内に保存されている) APT の pin 設定を変更する必要があ"
-"るかもしれません。APT の pin 機能に関するより詳しい情報は、<citerefentry> "
-"<refentrytitle>apt_preferences</refentrytitle> <manvolnum>5</manvolnum> </"
-"citerefentry> にあります。"
+"preferences</filename> 内に保存されている) APT の pin 設定を変更しなければな"
+"らないかもしれません。APT の pin 機能に関するより詳しい情報は、"
+"<citerefentry> <refentrytitle>apt_preferences</refentrytitle> <manvolnum>5</"
+"manvolnum> </citerefentry> にあります。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><title>
 #: en/upgrading.dbk:318
@@ -660,9 +660,9 @@
 "have a status of Half-Installed or Failed-Config, and those with any error "
 "status."
 msgstr ""
-"アップグレードに使う手段に関係なく、まず全パッケージの状態を調べ、全パッケー"
-"ジがアップグレード可能な状態にあるのを確認することをお勧めします。次のコマン"
-"ドは、インストールが未完了のパッケージ (Half-Installed) や設定に失敗したパッ"
+"アップグレードの方法に関係なく、まず全パッケージの状態を調べ、全パッケージが"
+"アップグレード可能な状態にあるのを確認することをお勧めします。次のコマンド"
+"は、インストールが未完了のパッケージ (Half-Installed) や設定に失敗したパッ"
 "ケージ (Failed-Config)、何らかのエラー状態にあるパッケージを表示します:"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
@@ -683,7 +683,7 @@
 "such as"
 msgstr ""
 "<command>dselect</command> や <command>aptitude</command>、あるいは次のような"
-"コマンドを使ってシステムの全パッケージの状態を検査することもできます:"
+"コマンドを使ってシステムの全パッケージの状態を検査することもできます。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
 #: en/upgrading.dbk:333
@@ -717,8 +717,8 @@
 "is essential for the upgrade is on hold, the upgrade will fail."
 msgstr ""
 "アップグレード前に、あらゆる hold 状態を解除しておいたほうがよいでしょう。"
-"アップグレードに不可欠なパッケージが hold 状態にあるなら、アップグレードに失"
-"敗するでしょう。"
+"アップグレードに不可欠なパッケージが hold 状態にある場合、アップグレードに失"
+"敗します。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:347
@@ -731,7 +731,7 @@
 "hold 状態にあるパッケージを記録するのに、<command>aptitude</command> は "
 "<command>apt-get</command> や <command>dselect</command> とは異なる手法を用い"
 "ることに注意してください。<command>aptitude</command> で hold 状態にあるパッ"
-"ケージを確認するには、以下のように実行します:"
+"ケージを確認するには、以下のように実行します。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
 #: en/upgrading.dbk:352
@@ -750,7 +750,7 @@
 "command>, you should use"
 msgstr ""
 "<command>apt-get</command> でどのパッケージが hold 状態にあるのかを調べたけれ"
-"ば、以下のように実行してください:"
+"ば、以下のように実行してください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
 #: en/upgrading.dbk:359
@@ -769,9 +769,9 @@
 "an epoch in the version, you must put it on hold to prevent it from being "
 "upgraded."
 msgstr ""
-"パッケージをローカルで変更したり再コンパイルしており、パッケージの名前を変え"
-"たりバージョン番号に epoch フィールドを追加していないなら、アップグレードしな"
-"いよう hold 状態にしておかなければなりません。"
+"パッケージをローカルで変更・再コンパイルしており、パッケージの名前を変えたり"
+"バージョン番号に epoch フィールドを追加していないなら、アップグレードしないよ"
+"う hold 状態にしておかなければなりません。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:368
@@ -780,7 +780,7 @@
 "changed using:"
 msgstr ""
 "<command>apt-get</command> でパッケージを <quote>hold</quote> 状態に変更する"
-"には、以下のように実行してください:"
+"には、以下のように実行してください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
 #: en/upgrading.dbk:370
@@ -847,11 +847,11 @@
 "packages."
 msgstr ""
 "システムに Debian 以外のパッケージがインストールされている場合、依存関係の衝"
-"突のためアップグレード中に削除されるかもしれないことに注意すべきです。当該"
+"突のためアップグレード中に削除されるかもしれないことに注意してください。当該"
 "パッケージが <filename>/etc/apt/sources.list</filename> に Debian 以外のパッ"
 "ケージアーカイブを追加することでインストールされたのなら、そのアーカイブが "
 "&releasename; 用にコンパイルされたパッケージも提供しているかをチェックし、"
-"Debian パッケージ用のソース行と一緒にそのソース行も適切に修正すべきです。"
+"Debian パッケージ用のソース行と一緒にそのソース行も適切に修正してください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para><footnote>
 #: en/upgrading.dbk:407
@@ -863,9 +863,8 @@
 msgstr ""
 "非公式にバックポートされた、Debian に<emphasis>存在する</emphasis>パッケージ"
 "の <quote>新バージョン</quote> を &oldreleasename; システムにインストールして"
-"いるユーザもいるかもしれません。そのようなパッケージはファイルの競合に繋がる"
-"可能性があるので、アップグレード中に問題を引き起こす場合がほとんどでしょう"
-"<footnote>"
+"いるユーザもいるかもしれません。そのようなパッケージはファイルが競合する可能"
+"性があるので、まず間違いなくアップグレード中に問題を起こします<footnote>"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para><footnote><para>
 #: en/upgrading.dbk:410
@@ -874,9 +873,9 @@
 "remove or replace a file owned by another package unless it has been defined "
 "to replace that package."
 msgstr ""
-"Debian のパッケージ管理システムにおいて、パッケージは、別のパッケージを置き換"
-"えるように指定されていなければ、通常は別のパッケージの所有ファイルを削除した"
-"り置き換えたりできません。"
+"Debian のパッケージ管理システムにおいて、別のパッケージを置き換えるように指定"
+"されていないパッケージは、通常、別のパッケージの所有ファイルを削除したり置き"
+"換えたりできません。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:412
@@ -1020,8 +1019,8 @@
 "arguments after the release name are used to expand the path into multiple "
 "directories."
 msgstr ""
-"`<literal>dists</literal>' は書かなくても暗黙のうちに追加されます。リリース名"
-"の後の各引数は、パスの末尾につけて、複数のディレクトリとするのに用いられま"
+"`<literal>dists</literal>' を書かなくても、暗黙のうちに追加します。リリース名"
+"の後の各引数は、パスの末尾につけて、複数のディレクトリに展開するのに用いま"
 "す。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
@@ -1032,8 +1031,8 @@
 "filename> by placing a hash sign (<literal>#</literal>) in front of them."
 msgstr ""
 "新しいソースを追加した後、<filename>sources.list</filename> 内の既存の "
-"<quote><literal>deb</literal></quote> 行の先頭にシャープ記号 (<literal>#</"
-"literal>) を追加して、それらを無効にしてください。"
+"<quote><literal>deb</literal></quote> 行の先頭に、ハッシュ記号 (<literal>#</"
+"literal>) を追加して無効にしてください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><title>
 #: en/upgrading.dbk:487
@@ -1103,7 +1102,7 @@
 msgstr ""
 "CD <emphasis>だけ</emphasis>でインストールをしたい場合は、<filename>/etc/apt/"
 "sources.list</filename> 内の <quote><literal>deb</literal></quote> 行の先頭に"
-"シャープ記号 (<literal>#</literal>) を置き、それらを無効にしてください。"
+"ハッシュ記号 (<literal>#</literal>) を置き、それらを無効にしてください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:525
@@ -1238,7 +1237,7 @@
 "が <quote><literal>&releasename;</literal></quote> と "
 "<quote><literal>stable</literal></quote> のいずれか一方を指定していることを念"
 "入りにチェックしてください。&oldreleasename; を指し示すソースエントリが含まれ"
-"ないようにすべきです。"
+"てはいけません。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><para><note><para>
 #: en/upgrading.dbk:585
@@ -1300,9 +1299,9 @@
 "keycombo>)  and, after logging in, use <literal>less -R ~root/upgrade-"
 "&releasename;.script</literal> to view the file."
 msgstr ""
-"また、typescript で記録することで、スクロールしてスクリーンから消えた情報をも"
-"う一度見ることができるようにもなります。システムのコンソールの前に居る場合"
-"は、(<keycombo action='simul'><keycap>Alt</keycap><keycap>F2</keycap></"
+"また、typescript ファイルに記録することで、スクロールしてスクリーンから消えた"
+"情報をもう一度見ることができるようにもなります。システムのコンソールの前に居"
+"る場合は、(<keycombo action='simul'><keycap>Alt</keycap><keycap>F2</keycap></"
 "keycombo> を使って) 2 番の仮想コンソールに切り替えて、ログインしてから "
 "<literal>less -R ~root/upgrade-&releasename;.script</literal> と実行すれば当"
 "該ファイルを見ることができます。"
@@ -1396,19 +1395,19 @@
 "with an incomplete upgrade that might be difficult to recover from."
 msgstr ""
 "システムアップグレードの前には、<xref linkend=\"upgrading-full\"/> で説明する"
-"システム全体のアップグレードを開始するときに十分なハードディスク領域があるか"
-"どうかを確認しなければいけません。まず、ネットワーク経由で取得してインストー"
-"ルする必要があるどのようなパッケージも、<filename>/var/cache/apt/archives</"
-"filename> (およびダウンロード中には <filename>partial/</filename> サブディレ"
-"クトリ) に保存されます。したがって、システムにインストールされるパッケージを"
-"ダウンロードして一時的に保存できるよう、<filename>/var/</filename> を保持して"
-"いるファイルシステムパーティションに十分な空き領域があることを確認しなければ"
-"なりません。ダウンロード後にはおそらく、アップグレードされるパッケージ (これ"
-"らには、より大きなバイナリやより多くのデータが含まれている可能性があります) "
-"と、アップグレードに伴って依存関係に引きずられて新たにインストールされるパッ"
-"ケージの両方のインストールのために、他のファイルシステムパーティションにさら"
-"に領域が必要になるでしょう。システムに十分な空き領域がない場合、アップグレー"
-"ドが不完全な状態で終わり、復旧が困難になる可能性があります。"
+"システム全体のアップグレードを開始するときに、十分なハードディスク領域がある"
+"かどうかを確認してください。まず、ネットワーク経由で取得してインストールする"
+"必要があるパッケージは、すべて <filename>/var/cache/apt/archives</filename> "
+"(およびダウンロード中には <filename>partial/</filename> サブディレクトリ) に"
+"保存されます。したがって、システムにインストールされるパッケージをダウンロー"
+"ドして一時的に保存できるよう、<filename>/var/</filename> を保持しているファイ"
+"ルシステムパーティションに十分な空き領域があることを確認しなければなりませ"
+"ん。ダウンロード後にはおそらく、アップグレードされるパッケージ (これらには、"
+"より大きなバイナリやより多くのデータが含まれている可能性があります) と、アッ"
+"プグレードに伴って依存関係に引きずられて新たにインストールされるパッケージの"
+"両方のインストールのために、他のファイルシステムパーティションにさらに領域が"
+"必要になるでしょう。システムに十分な空き領域がない場合、アップグレードが不完"
+"全な状態で終わり、復旧が困難になる可能性があります。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:666
@@ -1421,9 +1420,7 @@
 "表示できます。アップグレードを実行する前に、次のように実行して必要な領域の推"
 "定値を見ることができます。"
 
-# type: Content of: <chapter><section><section><screen>
-# TRANSLATION-COMMENT: 1 行が長くなりすぎないよう、わざと改行している。
-# TRANSLATOR'S COMMENT: メッセージは aptitude 0.4.11.10 に由来。
+# TRANSLATOR'S COMMENT: メッセージは apt 0.8.10.3 に由来。
 #: en/upgrading.dbk:670
 #, no-wrap
 msgid ""
@@ -1437,10 +1434,9 @@
 "\n"
 "# apt-get -o APT::Get::Trivial-Only=true dist-upgrade\n"
 "[ ... ]\n"
-"更新: XXX 個、新規インストール: XXX 個、削除: XXX 個、保留: XXX 個。\n"
-"アーカイブ yyyMB 中 xx.xMB を取得する必要があります。展開後に AAAMB のディスク\n"
-"領域が新たに消費されます。\n"
-"パッケージのダウンロード・インストール・削除をおこないます。\n"
+"アップグレード: XXX 個、新規インストール: XXX 個、削除: XXX 個、保留: XXX 個。\n"
+"xx.x MB のアーカイブを取得する必要があります。\n"
+"この操作後に追加で AAA MB のディスク容量が消費されます。\n"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para><footnote><para>
 #: en/upgrading.dbk:679
@@ -1452,10 +1448,10 @@
 "command to estimate the disk space."
 msgstr ""
 "アップグレード手順の初めにこのコマンドを実行すると、以降のセクションで説明す"
-"るような理由でエラーが発生する可能性があります。その場合は、このコマンドを実"
-"行してディスク領域の推定値を見る前に、まず<xref linkend=\"minimal-upgrade\"/>"
-"で説明するとおりシステムの最小アップグレードを行い、さらにカーネルをアップグ"
-"レードする必要があります。"
+"るような理由でエラーが発生する可能性があります。その場合、このコマンドを実行"
+"してディスク領域の推定値を見る前に、まず<xref linkend=\"minimal-upgrade\"/>で"
+"説明しているシステムの最小アップグレードを行い、さらにカーネルをアップグレー"
+"ドする必要があります。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:689
@@ -1464,7 +1460,7 @@
 "will warn you with a message like this:"
 msgstr ""
 "アップグレードをするのに十分な領域がない場合は、<command>apt-get</command> が"
-"以下のような警告メッセージを出します:"
+"以下のような警告メッセージを出します。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
 #: en/upgrading.dbk:692
@@ -1491,10 +1487,10 @@
 "cache by running <command>apt-get clean</command> will remove all previously "
 "downloaded package files."
 msgstr ""
-"インストールのために以前 (<filename>/var/cache/apt/archives</filename> に) ダ"
-"ウンロードしたパッケージを削除する。<command>apt-get clean</command> を実行し"
-"てパッケージキャッシュを一掃すると、以前ダウンロードしたパッケージファイルを"
-"すべて削除できます。"
+"インストールのために、以前 (<filename>/var/cache/apt/archives</filename> に) "
+"ダウンロードしたパッケージを削除する。<command>apt-get clean</command> を実行"
+"してパッケージキャッシュを一掃すると、以前ダウンロードしたパッケージファイル"
+"をすべて削除できます。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><itemizedlist><listitem><para>
 # TRANSLATOR'S COMMENT: メッセージは aptitude 0.4.11.10 に由来。
@@ -1577,8 +1573,8 @@
 "Temporarily move to another system, or permanently remove, system logs "
 "residing under <filename>/var/log/</filename>."
 msgstr ""
-"<filename>/var/log/</filename> の下にあるシステムログを一時的に他のシステムに"
-"移動するか、永久に削除する。"
+"<filename>/var/log/</filename> の下にあるシステムログを、一時的に他のシステム"
+"に移動するか、永久に削除する。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><itemizedlist><listitem><para>
 #: en/upgrading.dbk:759
@@ -1607,15 +1603,15 @@
 "For example, if you have a <acronym>USB</acronym> drive mounted on "
 "<filename>/media/usbkey</filename>:"
 msgstr ""
-"<filename>/media/usbkey</filename> にマウントされた <acronym>USB</acronym> ド"
-"ライブがある場合を例とします:"
+"以下は、<filename>/media/usbkey</filename> にマウントされた <acronym>USB</"
+"acronym> ドライブがある場合を例とします。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><itemizedlist><listitem><para><orderedlist><listitem><para>
 #: en/upgrading.dbk:775
 msgid ""
 "remove the packages that have been previously downloaded for installation:"
 msgstr ""
-"これまでにインストールのためにダウンロードされたパッケージを削除します:"
+"今までに、インストールのためにダウンロードされたパッケージを削除します。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para><programlisting>
 #: en/upgrading.dbk:778
@@ -1629,8 +1625,8 @@
 "copy the directory <filename>/var/cache/apt/archives</filename> to the "
 "<acronym>USB</acronym> drive:"
 msgstr ""
-"ディレクトリ <filename>/var/cache/apt/archives</filename> を <acronym>USB</"
-"acronym> ドライブにコピーします:"
+"ディレクトリ <filename>/var/cache/apt/archives</filename> を、<acronym>USB</"
+"acronym> ドライブにコピーします。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><itemizedlist><listitem><para><orderedlist><listitem><para><programlisting>
 #: en/upgrading.dbk:787
@@ -1642,7 +1638,8 @@
 #: en/upgrading.dbk:792
 msgid "mount the temporary cache directory on the current one:"
 msgstr ""
-"現在のキャッシュディレクトリに仮設のキャッシュディレクトリをマウントします:"
+"現在のキャッシュディレクトリに、仮設のキャッシュディレクトリをマウントしま"
+"す。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><itemizedlist><listitem><para><orderedlist><listitem><para><programlisting>
 #: en/upgrading.dbk:794
@@ -1657,7 +1654,7 @@
 "filename> directory:"
 msgstr ""
 "アップグレード後に、元々の <filename>/var/cache/apt/archives</filename> ディ"
-"レクトリを復活させます:"
+"レクトリを復活させます。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><itemizedlist><listitem><para><orderedlist><listitem><para><programlisting>
 #: en/upgrading.dbk:802
@@ -1688,7 +1685,7 @@
 "package cache before the full upgrade."
 msgstr ""
 "システムの最小アップグレードを行う (<xref linkend=\"minimal-upgrade\"/> 参"
-"照) 、あるいは完全アップグレードにしたがってシステムの部分的なアップグレード"
+"照)、あるいは完全アップグレードにしたがって、システムの部分的なアップグレード"
 "を行う。これによって、システムを部分的にアップグレードが可能になり、完全アッ"
 "プグレード前にパッケージキャッシュの削除ができます。"
 
@@ -1726,7 +1723,7 @@
 # type: Content of: <chapter><section><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:846
 msgid "To do this first, run:"
-msgstr "これをまず行うには、以下のコマンドを実行してください:"
+msgstr "これをまず行うには、以下のコマンドを実行してください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
 #: en/upgrading.dbk:848
@@ -1775,16 +1772,15 @@
 "by the latest kernels, special care must be taken when upgrading to avoid "
 "putting your system in an unbootable state."
 msgstr ""
-"&releasename; のバージョンの <systemitem role=\"package\">udev</systemitem> "
-"は、<literal>CONFIG_SYSFS_DEPRECATED</literal> が無効に、そして "
+"&releasename; バージョンの <systemitem role=\"package\">udev</systemitem> に"
+"は、<literal>CONFIG_SYSFS_DEPRECATED</literal> が無効で、"
 "<literal>CONFIG_INOTIFY_USER</literal> と <literal>CONFIG_SIGNALFD</literal> "
-"オプションが有効になっている 2.6.26 以降のカーネルを必要とします。"
-"&oldreleasename; での標準 Debian カーネル (バージョン 2.6.26) は "
-"<literal>CONFIG_SYSFS_DEPRECATED</literal> が有効になっており、"
-"&oldreleasename; 中のバージョンの <systemitem role=\"package\">udev</"
-"systemitem> は最新のカーネルが要求する機能をすべて提供していなかったため、"
-"アップグレードの際にはシステムを起動不可能な状態にしないように特別に注意を払"
-"う必要があります。"
+"オプションが有効な 2.6.26 以降のカーネルが必要です。&oldreleasename; での標"
+"準 Debian カーネル (バージョン 2.6.26) は <literal>CONFIG_SYSFS_DEPRECATED</"
+"literal> が有効になっており、&oldreleasename; バージョンの <systemitem role="
+"\"package\">udev</systemitem> は最新のカーネルが期待する機能をすべて提供して"
+"いなかったため、アップグレードの際にはシステムを起動不可能な状態にしないよう"
+"に特別に注意を払う必要があります。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:884
@@ -1800,11 +1796,11 @@
 "before upgrading <systemitem role=\"package\">udev</systemitem>."
 msgstr ""
 "&oldreleasename; の 2.6.26 カーネルを &releasename; の <systemitem role="
-"\"package\">udev</systemitem> と共に起動するとネットワークデバイスに正しく名"
-"前を割り当てることや、(<literal>disk</literal> グループによってアクセスされる"
-"ような) ブロックデバイスに特定の追加パーミッションを適用するのに失敗すること"
-"があります。ソフトウェアそのものは動いている様に見えますが、いくつかのルール "
-"(例えば、ネットワークベースのルール) が正しく読み込まれません。従って、"
+"\"package\">udev</systemitem> と共に起動すると、ネットワークデバイスへの正し"
+"い名前の割り当てや、(<literal>disk</literal> グループによってアクセスされるよ"
+"うな) ブロックデバイスへの特定の追加パーミッション適用に、失敗することがあり"
+"ます。ソフトウェアそのものは動いている様に見えますが、いくつかのルール (例え"
+"ば、ネットワークベースのルール) が正しく読み込まれません。従って、"
 "<systemitem role=\"package\">udev</systemitem> をアップグレードする前に互換性"
 "があるカーネルが利用可能になっているのを確実にするため、この時点でカーネルそ"
 "のものをアップグレードすることを強くお勧めします。"
@@ -1831,8 +1827,8 @@
 "See <xref linkend=\"kernel-metapackage\"/> for help in determining which "
 "flavor of kernel package you should install."
 msgstr ""
-"カーネルパッケージのどのフレーバーをインストールすべきかの判断に手助けが必要"
-"な場合は、<xref linkend=\"kernel-metapackage\"/>を参照してください。"
+"カーネルパッケージのどのフレーバーをインストールすべきか、判断に迷ったら、"
+"<xref linkend=\"kernel-metapackage\"/>を参照してください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:909
@@ -1872,7 +1868,7 @@
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:921
 msgid "</footnote>.  You can do this by running:"
-msgstr "</footnote>。これを行うには以下を実行します:"
+msgstr "</footnote>。以下のように実行します。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para><programlisting>
 #: en/upgrading.dbk:926
@@ -1891,7 +1887,7 @@
 "\">udev</systemitem> the system should be rebooted."
 msgstr ""
 "一旦カーネルと <systemitem role=\"package\">udev</systemitem> の両方をアップ"
-"グレードし終わったら、システムを再起動する必要があります。"
+"グレードし終わったら、システムを再起動してください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><section><title>
 #: en/upgrading.dbk:938
@@ -1905,7 +1901,7 @@
 "the main part of the upgrade.  Execute:"
 msgstr ""
 "これまでの手順を実行し終わったら、アップグレードの主要な部分を続ける準備がで"
-"きています。以下のコマンドを実行してください:"
+"きています。以下のコマンドを実行してください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
 #: en/upgrading.dbk:943
@@ -1992,8 +1988,7 @@
 # type: Content of: <chapter><section><section><title>
 #: en/upgrading.dbk:988
 msgid "cryptoloop support not included in the &releasename; Linux kernel"
-msgstr ""
-"&releasename; の Linux カーネルには cryptloop のサポートが含まれていません"
+msgstr "&releasename; の Linux カーネルは cryptloop を未サポート"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:990
@@ -2040,20 +2035,20 @@
 "\">python2.6</systemitem>).  For more information about packages obsoleted "
 "in &releasename;, see <xref linkend=\"obsolete\"/>."
 msgstr ""
-"削除されるだろうと予想されるパッケージには以下が含まれています: <systemitem "
+"削除されるだろうと予想されるパッケージには以下のものがあります。<systemitem "
 "role=\"package\">autofs</systemitem> (<systemitem role=\"package\">autofs5</"
 "systemitem> で置き換え)、<systemitem role=\"package\">dhcp3</systemitem> "
 "(<systemitem role=\"package\">isc-dhcp</systemitem> で置き換え)、<systemitem "
 "role=\"package\">madwifi-source</systemitem>、<systemitem role=\"package"
-"\">python-setuptools</systemitem> および <systemitem role=\"package"
-"\">python2.4</systemitem> (<systemitem role=\"package\">python2.6</"
-"systemitem> で置き換え)。&releasename; で時代遅れとなるパッケージについての詳"
-"細な情報は、<xref linkend=\"obsolete\"/>を参照してください。"
+"\">python-setuptools</systemitem>、<systemitem role=\"package\">python2.4</"
+"systemitem> (<systemitem role=\"package\">python2.6</systemitem> で置き換"
+"え)。&releasename; で時代遅れとなるパッケージについての詳細な情報は、<xref "
+"linkend=\"obsolete\"/>を参照してください。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><title>
 #: en/upgrading.dbk:1027
 msgid "Errors running aptitude or apt-get"
-msgstr "aptitude あるいは apt-get を実行中のエラー"
+msgstr "aptitude あるいは apt-get 実行中のエラー"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:1029
@@ -2090,7 +2085,7 @@
 "しくはコメントアウトするか、キャッシュサイズを増やします。キャッシュサイズを"
 "増やすには、<filename>/etc/apt/apt.conf</filename> に <literal>APT::Cache-"
 "Limit</literal> を設定します。以下のコマンドを実行すれば、アップグレードする"
-"のに十分な値が設定されます:"
+"のに十分な値が設定されます。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><screen>
 #: en/upgrading.dbk:1043
@@ -2112,7 +2107,7 @@
 # type: Content of: <chapter><section><section><title>
 #: en/upgrading.dbk:1053
 msgid "Conflicts or Pre-Depends loops"
-msgstr "衝突 (Conflicts) あるいは先行依存 (Pre-Depends) のループ"
+msgstr "衝突 (Conflicts) あるいは事前依存 (Pre-Depends) のループ"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para>
 #: en/upgrading.dbk:1056
@@ -3136,12 +3131,12 @@
 #: en/upgrading.dbk:1551
 msgid ""
 "The <acronym>UUID</acronym> is the name of the symbolic link pointing to "
-"<filename>/dev/hda6</filename> i.e.: <literal>d0dfcc8a-417a-41e3-ad2e-"
-"9736317f2d8a</literal>."
+"<filename>/dev/hda6</filename> i.e.: <literal>d0dfcc8a-417a-41e3-"
+"ad2e-9736317f2d8a</literal>."
 msgstr ""
 "<acronym>UUID</acronym> は、<filename>/dev/hda6</filename> を指しているシンボ"
-"リックリンクの名前、すなわちこの場合は <literal>d0dfcc8a-417a-41e3-ad2e-"
-"9736317f2d8a</literal> です。"
+"リックリンクの名前、すなわちこの場合は <literal>d0dfcc8a-417a-41e3-"
+"ad2e-9736317f2d8a</literal> です。"
 
 # type: Content of: <chapter><section><section><para><orderedlist><listitem><para><note><para>
 #: en/upgrading.dbk:1556