[debian-users:00864] Re: Don't you like ISO-2022?

[Kikutani Makoto <kikutani@xxxxxxxxxxxxxxx>]

Jun 24 において ukai@xxxxxxxxxxxxx さん曰く:

>  mew でも ISO-2022-JPのSubject:は読めます。
>  (mew-summary-toggle-analysis M-a する)

まあそこまですれば。

「説明できません」では少々無責任なので、家で古いmew-distを調べて
みましたが、あんまり残ってませんでした。

で、森さんの怒りに油をそそぐようなmewのFAQをみつけてしまいました。

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Q: ヘッダに JISコードが直接埋め込まれているメールを受け取ると、その部
  分が文字化けしてしまいます。

A: RFC では、メールのヘッダには生の日本語を埋め込んではいけないことに
  なっていますので、RFC に従っていないメーラーを駆逐するために、あえて
  このような仕様になっています。

  作者の主張に反してまで、どうしても日本語のヘッダを表示したいという場
  合には以下のパッチで可能ですが、このことは頭に入れておいて下さい。

(以下私がもらったパッチが続く)
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ほかに残ってたのを読むと、鵜飼さんの言うように
「US-ASCIIにはESC(0x1b)は入らない」からダメということのようですね。
また、「RFC822はたしかに曖昧だけど、draft-ietf-822ext-mime-imb-07.txt 
にはちゃんと書いてある」とも出てましたが、そんな文書パンピーは読まん
と思うぞ。

日本語サブジェクト推進派たる私としては

> 私は、「生JIS Subject が読めないのは、読めない人の方が悪い」と思ってい
> ます。もちろん、MIME-encoded Subject についても同じ。どちらの種類の 
> Subject についても「投稿するな」と意見するのは筋違いというものでしょう。

と言ってもらったほうがありがたくはあるのですが、
(私は抜けてしまいましたが)linux-usersのMLで統計取ったときは、
Unix系mailerではMewが堂々の一位でしたからねえ。

＃ Muttは吉田さんが生JISサブジェクト対応してくれました

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人生を背負い投げ                                       [T-Code練習中]

菊谷 誠(Kikutani Makoto)  kikutani@xxxxxxxxx kikutani@xxxxxxxxxxxxxxx
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