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[debian-users:04835] [emacs](display-time) & NotePC
西本です。
ノートパソコン(Toshiba Satellite Pro 430CDS)のレジューム機能と Emacs
の (display-time)の話です。
M-x display-time
を実行すると、 mode line に時刻と負荷が表示されます。
1分ごとに更新されます。ノートパソコンとしては、時刻と負荷以外に、バッ
テリーの残量も大切だから、 display-time-hook をいじることにより、バッ
テリー残量も表示しました。apm コマンドを使いました。
変数display-time-string を変えるだけで、mode-line の表示を自由に設定で
きます。でも一体何が mode-line の表示を制御しているのやら。ソースを読
んでもそれらしい記述がなかったし。
<問題>
レジュームから復帰するとカーソルが固まることが多いです。しばらく
待てばもとにもどりますが、不気味です。しかし、display-timeを実行しなけ
れば問題ないです。
<仮説>
本来なら1分ごとに表示を更新しなければならないのに、レジューム中
でコンピュータが止まっているところに原因があると考えています。
こういう処理をするプログラムは、レジュームから復帰するときどういう処理
をしているのか気になります。linux でも dos&windows でも。
<現実策>
常に時計とか残量を見ているわけではないので、見たいときに C-\ で見ればいい!
(define-key global-map "\C-\\"
(function (lambda ()
(interactive)
(shell-command "echo `date` / `apm`"))))
(shell-command)は、出力が1行だと mini-buffer に出力されるので、 echo
と back quote 機構を組み合わせるのがミソ。