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[debian-users:08201] Re: Bug#JP/537: Wanted!! emacs20-dl-wnn_20.3
- From: ISHIKAWA Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-users:08201] Re: Bug#JP/537: Wanted!! emacs20-dl-wnn_20.3
- Date: Sat, 5 Sep 1998 12:49:55 +0900
- X-dispatcher: imput version 980903(IM100pre5)
- X-fingerprint: AC FA FA 80 27 8D 50 5E 5F 9F B4 78 94 BC 61 B5
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-users-ctl@debian.or.jp
- X-ml-name: debian-users
- X-mlserver: fml [fml 2.1A#45]; post only from members
- X-url: http://www.linux.or.jp/~ishikawa/
- References: <19980905074729Y.alpha292@xxxxxxxxxxxx>
- Message-id: <19980905123856H.ishikawa@xxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 08201
- X-mailer: Mew version 1.93pre4 on Emacs 20.3 / Mule 4.0 (HANANOEN)
むつみです。
Ohta Kyuma <alpha292@xxxxxxxxxxxx> さんは
Subject: [debian-users:08200] Re: Bug#JP/537: Wanted!! emacs20-dl-wnn_20.3
Message-ID: <19980905074729Y.alpha292@xxxxxxxxxxxx>
において言いました
>> どもです、あるて(Artane.)@bremenです。
>> ishikawa> すでに、emacs-20.3 用の Wnn パッチも出てます。
>> ishikawa>
>> ishikawa> ftp://ftp.zebra.org/pub/emacs/
>> ishikawa>
>>
>> debianとは余り関係がないのですが、「dlではない」emacs-20.3用の
>> Emacs-20.3のパッチを書いて見ました。
わたしの紹介したものも dl ではありません。
>> 元は、沖勝氏(oki@xxxxxxxxxxxx)による、emacs-20.2用のパッチ
>> (emacs-20.2-wnn6-diff-rel2.tar.gz : URLを失念したが、
>> http://www.ki.nu/software/emacs-20/から辿れる)から改良した
>> 物です。
同じく、石黒 邦宏 <kunihiro@xxxxxxxxx> さんが
emacs-20.2-wnn6-diff-rel3.tar.gz を
~~~~~
Emacs-20.3 に当てられるように変更を行ったものです。このメールは、その
パッチを当てた Emacs-20.3 (.deb にはしてない)から書いており、特に不都
合は起こってません。
>> 未だ試作品で、debianパッケージとの整合の配慮も無いし、ドキュメントも整備
>> されていない。とか、Mew添付の、ヘッダで漢字変換をするパッチが効かなく
>> なってる(Emacs-20.3の問題??)とかありますが。
石黒さんのものには、簡単なドキュメントは付属しています。また Mew のヘッ
ダに日本語を書いたときの不都合を修正するパッチもそのまま利用可能です。
さらに、
>> 作成のためには、まず、パッチを「当てない」でEmacs-20.3を構築、
>> インストールしておき(slinkな物でも可能??)、
>> emacs-20.3.tar.gzとleim-20.3.tar.gzを同じディクトリィ($SRCとする)に
>> 展開、
>>
>> 次に、
>> 1.本パッチを$SRC/emacs-20.3に置き、
>> 2. zcat emacs-20.3pl0-wnn.diff.gz | patch -p1 する。
>> 3.emacs-20.3を、emacs -q -no-site-fileで起動して、
>> 4.$SRC/emacs-20.3/lispディレクトリィに対して
>> M-x byte-force-recompileする。
>> 5.ここで、以下のlispがbyte-compileされないので、$SRC/emacs-20.3/lisp
>> 以下にある、以下のelispコードを個別にbyte-compileする。
>> can-n-egg.el canna.el egg.el egg-jsymbol.el egg-keymap.el
>> wnn-egg.el wnn-client.el
>> 6.後は、emacsを抜けて、configureすればOKな筈です。
>> ただし、--with-x-toolkit=motifとして、lesstif-0.83.5をリンク
>> すると、異常な動作をします。
石黒版は 8/22 の修正で、上記のような複雑な操作をしなくても
% ./configure
% make
% make install
で、コンパイルできるようになってます。
Mew に付属のパッチが使えないということであれば(他の方法でなんらかの対
策がとられているという事なら別ですが)、Mew を利用する場合、使い物にな
らない(とまでは、言わないが非常に不便な)んで、現状では、石黒さんの書か
れたパッチを採用の方向になるでしょう。> 北目さん。
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From Nagoya
ishikawa@xxxxxxxxxxx, ishikawa@debian.or.jp
** 石川 睦%無意味な全文引用は嫌い@Japan Linux Users Group **
(Nagoya Linux Users Group)
私家版 f.o.l FAQ (Last Update : 1997/12/24)
http://www.linux.or.jp/~ishikawa/linux/faq/faq-list.html