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[debian-users:09193] Re: Install of Hamm into Dynabook SS3010.
佐野@浜松です。
> (1) インストーラーの起動
> 通常のレスキューディスクを使っても、root.bin,linuxを展開した後に、リスタートがかかる。
こっちは、良くある TECRA 系の症状と似てるような気がするので、
とりあえず BIOS で CPU cache を無効 disable にすれば、
むちゃくちゃ時間はかかるけど動く、とかいうことかな、とも
思いますが、
> Tecra向けに対策を施されたレスキューディスクを使うとroot.binの展開時にフリーズする。
こっちは良くわかりませんね。何だろう ?
> (iii) インストーラーの起動
> loadlin linux root=/dev/ram initrd=root.bin rw
>
> (2) ベースシステムのインストールが終了。LILOよりLinuxが立ち
> 上がるが、カーネル読み込み直後にリブートする。どうやら、
> gzimageのカーネルが原因のよう。ついでにwindows98も立ち上
> がらなくなる。
とりあえず、インストールできたということは、 HDD から
loadlin での起動は正常だったということですよね。
# ちなみに、 gzimage -> bzimage ですか ?
それと、 Windows98 が起動しなくなるってのは良くわからないです。
LILO を Linux のルートパーティションのブートレコードに保存して、
インストーラのプロンプトにある「ブートマネージャー (mbr) を HDD
の MBR に保存するか ? 」に N と答えておけば、 HDD の MBR は
いじらないと思います。この状態でも Windows/DOS の FDISK で Linux の
パーティションをアクティブに設定しておけば、そこから起動できるはずです。
まあ Linux については、「カーネル読み込み直後にリブート」とのこと
ですから、カーネルの問題かもしれませんが、 Windows の起動は
カーネルの問題とは関係無いと思っていました。
# 実は関係有るのか ?
> (4) デスクトップ上で、カーネルを--zimageをつけて再構成。
この時、 /usr/src/linux/.config の中に
CONFIG_BLK_DEV_RAM=y
CONFIG_BLK_DEV_INITRD=y
があることは確認済みですか ?
> (7) VFS: Cannot open root device 01:00
> Kernel panic: VFS: Unable to mount root fs on 01:00
> と出て、起動しない。
device 01:00 は /dev/ram0 のようですけど。
以上、御参考まで。
# cb2tt 関連:
# そう言えば、 http://www.csie.ntu.edu.tw/English_index.html から
# 辿っていくと http://linux.oaserver.ntu.edu.tw というサーバーへの
# リンクがありますね。名前からすると Linux を使っているんでしょうか。
# "Office Automation & Network Laboratory / ENG B09-1" だそうです。
# ただ、これも接続はできませんでした。
#
# もしニュースで作者の消息を尋ねてみようと考えた場合には、
# comp.os.ms-windows の下 (apps.utilities.win95 かな) に
# 流してみるのが適当なんでしょうか。
--
<sano@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)