[debian-users:10027] Re: -C option of tar

[Takehiko Ooshima <tao@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

大島＠日立です。

: From keisuke@xxxxxxxxxx Thu Nov 19 02:19:55 1998
: From: Keisuke WATANABE <keisuke@xxxxxxxxxx>
: 渡辺です。
: 
: From: Keita Maehara <maehara@debian.or.jp>
: Date: Wed, 18 Nov 1998 22:39:19 +0900
: > >  他の OS のやつだとどうなんでしょ?
: > 
: > FreeBSD にもあるみたいなので、BSD 由来なのかな…。tar に -C がない OS に
: > 触ったような記憶があるのですが、私の勘違いなのか…。
: 
: man 見て Irix の tar にも -C あります .... と思ったら
: 全くの別物でした。なんでも
: 
: Compare files on tape against existing files.
: なんだとか。

BSD/OS 2.1/3.x/4.0(BSDI)ではありませんでした。
tarはpaxの別名(hard link)となっています。
sourceは
@ static char sccsid[] = "@(#)tar.c       8.2 (Berkeley) 4/18/94";
@ static char sccsid[] = "@(#)pax.c       8.2 (Berkeley) 4/18/94";
となっていました。
むかしのBSDのtarには無かった見たいですねぇ。

'-C'に当たるものはpaxではそのまま(optionではなく)ターゲットディレク
トリを指定します。

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    大島  岳彦 tao@xxxxxxxxxxxxxxxxxx