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[debian-users:13147] skk 10.39-6 で「 oH 」を入力した時の動作



  こんばんは。僕は最近Debianを使いはじめたものです。Debian
のskkのパッケージをインストールして使ってみたところ、動作
が変だなと思われるところがあったので、ご報告しようと思い立
ちました。

  当初「dpkg -s skk」で表示される管理者の方宛にメールを差
し上げたところ、こちらの方で報告するようにご指導いただいた
ので、投稿させていただきます。

#  もし不適切であればご指摘ください。お願いいたします。



  以下、僕が気がついた点です。

前提
~~~~
  Debian 2.0を自分のパソコンに導入する際、

	skk		10.39-6
	skkdic		10.39-6
	skkserv		10.39-6
	emacs20		20.2-7
	emacesen-common	1.4.6

などもインストールしました。そして~/.skkに

	(setq skk-server-host "localhost")
	(setq skk-server-prog "/usr/sbin/skkserv")
	(setq skk-server-jisyo "/usr/share/skk/SKK-JISYO.L")

と書き、Emacs上でskkを起動します。


障害?内容
~~~~~~~~~~
  例えば、「お話」と入力する場合、「oHanasi<space>」で入力
できるはずです。しかし、上記の環境で入力を行なうと、「oH」
と入力した時点で「お▽h」ではなく「おh」となってしまいます。

  そして、これに続けて「a」をタイプすると、「no suitable
rule」とEmacsの画面下(ミニバッファと呼ぶんでしょうか?)
に表示され、入力行には「おあ」という2文字が空しく残ります。

  同様の現象は「o」に続けて「H」をタイプすれば起こるようで、
例えば「この話」を入力するために「konoHanasi」などとやれば、
同じ現象を再現できます。


最後に
~~~~~~
  なお、上述の現象がFAQであったり、既知のことがらであった
場合は、何卒ご容赦ください。素人のたわごとと思って無視して
いただければ幸いです。(^^;) 

  有益なパッケージを公開してくださっている皆様に心より感謝
します。



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中川 孝則 / NAKAGAWA Takanori  <nakagawa@xxxxxxxxxxxxxx>