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[debian-users:14708] Bug#JP/884: 486 option for Dyna2



香田です。

From: Masahumi Okada <okada@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:14704] Bug#JP/884: -486 option for Dyna2
Date: Tue, 20 Apr 1999 16:33:05 +0900

> 岡田です。
> 
> > Intel x86固有のコンパイルオプション-m486が指定されてるので、他のアーキ
> > テクチャでコンパイルできません。-m486オプションを外すか、x86の場合にか
> > ぎってオプションを付けてください。
> 
> 通常のやり方では、dyna2/src/Makefileの中でオプションを指定することにより
> dyna2/src/LJ2 や dyna2/src/LJ3の下にある Makefile にオプションを引き
> 継がせることができますが, Debianパッケージではこのような場合, 他のマシン
> でコンパイルできるようにするにはどのようにすればよいのでしょうか?

もっと詳しい方からリプライがありそうですが参考
までに以前やった方法です。

rules で

	ARCH=`dpkg --print-architecture` ; if [ $$ARCH = i386 ] ; \
 	then TCF="-O -DUSE_TERMIOS" ; \
 	elif [ $$ARCH = alpha ] ; then TCF="-O -DUSE_TERMIOS -DALPHA" ; \
	else TCF="-O -DUSE_TERMIOS" ; fi ; \
	cd build ; make CC_FLAG="$$TCF"

のような方法をしました。読めばわかると思いますが

dpkg --print-architecture

でアーキテクチャが返ってきます。

Intel 系なら i386 (PentiumII とかでも!) Alpha なら
alpha とか(Sparc や PowerPC は知りませんが必要になった
らここに聞けば教えてくれると思います)

でそれぞれに応じて TCF (もっと良い名前が。。。) を
設定して make CC_FLAG="$$TCF" で make に渡してる訳
です。

dyna2 の場合サブディレクトリへ引き継ぐ必要があるよう
ですが、これはハッキリ知りませんが大丈夫なんでは?

			   平成11年4月20日(火)
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 香田 温人(こうだ あつひと)
 http://www1.pm.tokushima-u.ac.jp/%7Ekohda/