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[debian-users:16171] Re: alsa-0.3.0-pre4-2 & kernel-2.2.10
村田です。
Reply to
Date: Thu, 17 Jun 1999 18:25:08 +0900
Message-ID: <19990617182408G.emerald@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
From: "M.Kamagasako" <emerald@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
emerald> alsaの質問では毎回お世話になっています。
どういたしまして。
emerald> 調べてみましたが、/lib/modules/2.2.10/sound/に
emerald> snd-mixer-oss はないようです。
emerald> これまで alsamixer ばかり使っていたので気付きませんでしたが、
emerald> 何かまずいことがありますか?
どうやら、0.3.0-pre4 にはsnd-mixer-oss はなく、snd-mixer に含まれて
いるようです。バージョンの確認しなかった私の勘違いでした。
#以後のバージョンアップの時には気をつけてください。
emerald> > /proc/asound/0/mixer0 の方ですが、これを出さなくする方法は
emerald> > あります。/etc/modules に snd-audiopci を追加することです。
emerald> > これをやると /etc/init.d/alsa でのモジュールの追加が行われなく
emerald> > なるので上記のメッセージは出なくなると思います。
emerald> 追加しました。
emerald> ブート時に"Operation not supported by device"が
emerald> 現れなくなり、精神衛生上よい結果が得られました。ありがとうございました。
が、これやると、alsactl restore が実行されなくなり、結果、
ミキサーの設定を自分でやならくてはいけないようです。
#ミキサーを設定して、(root 権限で) alsactl store を実行すると
#/etc/asound.conf というファイルにそのときのミキサー状態が
#記録されるようです。alsactl restore でそれを読み出して設定してくれます。
というわけで、alsactl restore が正常に実行できるか確かめましょう。
#とはいえ、できなくてもミキサーを設定して、alsactl store でいいでしょうが。
できるようなら、/etc/modules に書かなくても大丈夫だと思います。
ところで、/etc/init.d/alsa をみてみると、
cat /etc/conf.modules | \
grep -E "^alias.+snd-card-.*[[:digit:]]" | \
awk '{print $3}' | \
while read line; do \
echo -n "Starting sound driver: $line "; \
/sbin/modprobe $line; \
echo "done"; \
done
てなとこで modprobe を実行しているようですが、/etc/conf.modules に
alias snd-card-0 snd-audiopci #1
alias sound-slot-0 snd-card-0 #2
と設定してあった場合、
Starting sound driver: snd-audiopci done. *1
Starting sound driver: snd-card-0 done. *2
とmodprobe されことになりますね。 #1 *1 が実際のモジュールであり
#2 は単なる別名定義です。で、 *2 が表示されるのが本当にいいのでしょうか?
#よくないと思えば、BTS へ GO! ですかね。>他人任せな私
以上
--
村田 文彦
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