[debian-users:17572] Ｘの発色が変になりました（ wdm ? ）

[Toyohiko Nagai <nagai@xxxxxxxxxxxx>]

  永井＠シリウスです。現在 potato + kernel 2.2.12 で使っていま
す。

  昨日の apt-get upgrade 直後ぐらいからＸの色がおかしくなりま
した。

  あまりうまく表現できないんですが、xdpyinfoやxwininfoでみると、
たしかに「色深度24ビット」と出てきはするのですが、どうも発色が
変で、なんだか色数が減ってしまったかのようなんです。

  いちばん顕著にわかったのは、wish8.0のデフォルトの色です。グ
レーっぽい色になるはずのところがクリーム色になってしまいました。
単純に色が変なだけならアプリケーションよっては耐えていられるん
ですが、wishの場合、色数そのものが減ってしまったかのようになっ
ているおかげで、ラジオボタンなどが、どのボタンが押されているの
か非常にわかりずらくなってしまいました。
  あと、直接困ったものとしては、gnomeページャもアイコンやデス
クトップの見分けがつかなくなってしまいました。でも、gnome自体
はちゃんとアイコンとかもそれっぽく表示されているし・・・単純に
「色数が減った」というわけでもなく「色数が減ったように見えるア
プリケーションがある」というかんじで、どうにも症状までもやもや
してます。

  で、あれこれいじっているうちに、今までＸのディスプレイマネー
ジャをwdmを使っていたんですが、これをxdmにしてあげるとなおるこ
とがわかりました。
  でも、最近wdmはアップグレードしてないし、どうにも原因がわか
りません。今のところ症状の差をうみ出すのは、Ｘがどのように起動
されたか、だけです。ウインドウマネージャやらなんやらはいろいろ
変更してみましたが、関係ないようです。

  wdm自体は更新されてはいなくても、昨日行った apt-get upgrade 
では xfree86-common やら xserver-common やらがいれかわっている
ので、この関係なのかな？とも考えられますが、どうもイマイチ「こ
れだ」という原因をつかみかねてます。

  同じような症状になられたかた、いらっしゃいますでしょうか？

# wdmのペンギンさんが気に入っているのでできればwdmを使い続けた
# い・・・（「なると」はいや）

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Toyohiko Nagai <nagai@xxxxxxxxxxxx>
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