[debian-users:19007] Re: Configuration of xfs-xtt ?

[Taketoshi Sano <xlj06203@xxxxxxxxxxx>]

佐野＠浜松です。

In article <19991116155347B.ishikawa@xxxxxxxxxxx>
 ISHIKAWA Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxxxx> さん writes:

> むつみです。

どおも。

>  Taketoshi Sano <xlj06203@xxxxxxxxxxx> さんは
>    Subject: [debian-users:18972] Re: Configuration of xfs-xtt ?
>    Message-ID: <y5awvrjgdow.fsf@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
>  において言いました

> >> 私も rebuild してみようと、先程まで苦労していてわかったのですが、
> >> どうやら make できないのは freetype1-dev に合わせて作られているためで
> >>  freetype1-dev と freetype2-dev では freetype.h の場所が /usr/include/ から
> >>  /usr/include/freetype/ に移動しているらしい、と推定してます。
> 
>  ちがいます freetype2 が 1.2 -> 1.3 にバージョンが上がって
> 移動しました。

おや、そうだったのですか。なんか changelog.Debian 見てたら

freetype (1.0-1) unstable; urgency=low

  * Moved /usr/include/freetype/freetype.h to /usr/include/freetype.h.

 -- Anthony Fok <foka@debian.org>  Wed, 18 Feb 1998 01:12:03 -0700

ってのがあったんで、昔は /usr/include/freetype.h だったんだろうなあと
思ってしまいました。最近の履歴には何も書いてないですね。

>  さのさんの考察から状態が理解できましたが、freetype2 が 1.3 に
> なって API の一部が変更になってるため 1.2 でコンパイルされている 
> xfs-xtt が誤動作してる可能性が高いです。

 freetype1 に依存してたんじゃなくて、freetype2 のバージョンアップで
 API が非互換になったんですか。
 (そういう時は SONAME 変えるべきでは、ってここに書いてもしかたないわな)

とりあえず rebuild した状態でしばらく使ってみた範囲では、特に問題
無さそうでした。バイナリ非互換かつソース互換なんですかね ?

>  まあ freetype2 が version 1.3 系にうつってくれたおかげで、X-TT 1.3 を
>  build できるようになった(X-TT 1.3 depends FreeType 1.3 なんで) ように
> なりましたんで、New Upstream version な .deb を用意します。

 xtt-fonts の移行もよろしくお願いします。(あと xfs-xtt.postrm の件も)

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     ＃ (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
    <xlj06203@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野　武俊)