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[debian-users:19037] dvi2ps-j, xdvik-ja, fontdata-j, jtex-base, jtex-bin
Debian-JP の
dvi2ps-j, xdvik-ja, fontdata-j, jtex-base, jtex-bin
が、debian.org の potato に登録されました。
debian.org へ提供するにあたって、いくつかの変更が行なわれましたので
ご注意ください。
* dvi2ps-j はパッケージ名を dvi2ps に変更しました。
Bluesky Research の type1 フォントの扱いが変更になりました。
* xdvik-ja は、コマンド名を xdvi-ja および xdvi-ja.small とし
xdvi への diversion は廃止しました。不自由な方は、alias 等を
利用してください。
diversion の廃止にあたり、JP 版の xdvik-ja を利用している方は
まず
dpkg --purge xdvik-ja
で JP 版のパッケージをパージした後、debian.org 版の xdvik-ja をイン
ストールして下さい。ごめんどうをかけますが、よろしくお願いします。
* fontdata-j パッケージ群は、dvi2ps-fontdata パッケージ群に変更となりました。
fontdata-j => dvi2ps-fontdata-ja
fontdata-j-a2n => dvi2ps-fontdata-a2n
fontdata-j-n2a => dvi2ps-fontdata-n2a
fontdata-j-ptex => dvi2ps-fontdata-ptexfake
fontdata-j-rrs => dvi2ps-fontdata-rrs
fontdata-j-rsp => dvi2ps-fontdata-rsp
fontdata-j-tbank => dvi2ps-fontdata-tbank
fontdata-j-three => dvi2ps-fontdata-three
あと、Bluesky Reseach の type1 フォント用の tfm ファイルを
dvi2ps-fontdata-bsr として用意しました。dvi2ps で Bluesky Reseach の
type1 フォントを用いる時にはインストールしてください。将来は不要にな
ると思います。
また ptex 関係の tfm を提供していた、fontdata-j-ptex は
dvi2ps-fontdata-ptexfake と変更になりました。
この変更で、min*.tfm と goth*.tfm は、モノサイズの簡易版 TFM
ファイルに変更してあります。(そのため fakeptex となりました。)
また tmin*.tfm、tgoth*.tfm は現在は含まれていません。
PK フォントを用いて ptex の DVI ファイルを出力する場合は、品質が
落ちますので、ptex-base を入れてください。なお、dvi2ps で ptex の
DVI ファイルを日本語ポストスクリプトに変換するためには ptex-base は
不要です。
また tmin*、tgoth* を用いた DVI を xdvi-ja でプレビューする場合も
ptex-base を入れてください。
* jtex-base、jtex-bin は、(エポックをはずしたため) バージョン番号が若
くなりました。
jtex-base 1:1.8-5 => 1.8-2
jtex-bin 1:1.8-7 => 1.8-1
自動的には upgrade されません。一度手動で upgrade してください。
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中原 早生
広島大学総合科学部
nakahara@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx