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[debian-users:21890] Re: man-db and JLESSCHARSET



From: Taketoshi Sano <kgh12351@xxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:21880] Re: man-db and JLESSCHARSET
> > いま、調べ中です。とりあえず、途中経過を報告します。
> 
> 御苦労さまです。

同じく、皆さんお疲れ様です。

> > # ちなみに、apt-get install manpages-pl ; LANG=pl_PL man ls
> > # とかやってみても (ポーランド語 [ISO-8859-2]) でも、-Tlatin1 です。

これは、latin1 以外が対応していないためでしょう。
しかし latin1 に対応していなくても同じ ISO-8859-* で
あれば、問題はなさそうな感じがします (font 依存?)。

> > # さらに、apt-get install manpages-ko locale-ko ; 
> > # LANG=ko_KR.eucKR man ls でも、-Tlatin1 がついてました。
> > # 韓国語人たちは、化け化けな man page を見てるのでしょうか...
> > # というか、-Tnippon って、いったい何なんでしょうか...
> > # man jgroff しても記述がないし。
> 
> なんか、EUC-KR の場合は groff -Tlatin1 で問題無く表示されるよ、
> という情報が以前あったような気が。

そうですね。このあたり、どうなのでしょうか。

>  -Tnippon は jgroff extention ですね。woody 向けの groff package では
>  Debian level で groff に merge されています。あと、後藤さんが
>  upstream level で jgroff extention を groff に merge するべく
> 活動してくれているはず。

むむ… (^^;
最近は忙しくて何もやってません (^^;;;

> # で、私のほうはそれを見越して XFree86 の doctools に jgroff 
> # extention を利用する (つまり groff に -Tnippon を与えるパッチ
> # を投げてあったのですが、なんか 2 月頃に doctools 1.1.2 で
> # 一応採用 (ただしまだ不完全なのでちゃんとは使えない) された
> # みたいです。今、 xjman の藤原さん、岡本さんと協力して XFree86 に
> # contribute してあるドキュメントの日本語訳を XFree86 の doctools で
> # ちゃんと変換できるように (従来は JF 由来の sgml-tools-ja を利用) 
> # しようと作業してます。
> # (って、ここのところは時間が無くてほとんど手をつけてないけど) 

素晴らしいですね。

> > 方向としては、-Tlatin1 の代わりに -Tascii を与えるようにすれば
> > いいのだと思います。まあ、せっかく -Tlatin1 というのがあるの
> > だから、locale が許すときのみ -Tlatin1 を使うようにするという
> > のもありだと思いますが。
> 
> これはなにか理由があるんじゃないかな。まずは debian-i18n とかで
> 質問してみるといいかも。あるいは man-db の BTS に normal bug で
> 出してみるとか。

ヨーロッパ系の方には、好き好んで ISO-8859-* の ' を使う
方もいらっしゃいますね。1 byte 文字しか使わない人は良いですが、
multi/wide char には、これほど困ることはありませんよね。

--
後藤 正徳