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[debian-users:22048] Re: man-db-ja
元木です。
In [debian-users : No.22034]
Toyohiko Nagai <nagai@xxxxxxxxxxxx> wrote:
sin> なので安直な手としては dpkg --purge man-db-ja してから
sin> man-db を入れ直せばよいのではないでしょうか。
| ありがとうございます。これでOKでした。やっぱり postinst とか
| は一度はチェックしてみるべきだと思い知りました。(手にはいらな
| いパッケージとかだと実際にオペレーションするのも怖くって… :-) )
ですです。何が入るかはパッケージを見ればわかるのですが、何
が作られて、何が消えるのかは pre(inst|rm), post(inst|rm) を
見ないとわからないですし。
たしか私が一番最初に見たのは postrm のエラーで purge できな
くなった時に原因を探るためでした。
| ちなみに、woody や potato のパッケージでは、このあたり自動で
| 切り替わってくれたりはしないのでしょうか?単にwoodyだから、と
| いうのもあるかもしれないんですが、potato だとどうなんでしょう?
| 最終的に man-db-ja がパッケージとして存在しない場合、potato が
| リリースされたときに、slink -> potato のアップグレードで同じよ
| うなことがおきたりはしないんでしょうか?
全然詳しくないので憶測ですが多分起こると思います。
slink な状態で man-db-ja -> man-db をしてから potato にアッ
プグレードすれば今回のような問題は起こらない気がします。
man-db-ja からのアップグレードだと potato の man-db は
conffiles に /etc/manpath.config が入っていないので
man-db-ja を purge した時点で /etc/manpath.config が消える
のだと思います。
slink の man-db には conffiles に /etc/manpath.config が入っ
ているのである時点で conffiles から /etc/manpath.config を
意図的に外したっぽいですね。
# /usr/lib/man-db/chconfig のためだろうか。
この状態になると Debian のパッケージシステムでは対応できな
いような気もしますがどーなんでしょう?
元木