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[debian-users:22621] Re: pcmcia-source can't build modules package
- From: MATSUDA Yoh-ichi / 松田陽一 <matsuda@xxxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-users:22621] Re: pcmcia-source can't build modules package
- Date: Wed, 31 May 2000 07:57:29 +0900
- X-dispatcher: imput version 991025(IM133)
- X-dispatcher: Nomail 0.4.4 (Caravanserai)
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-users-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-users-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-users
- X-mlserver: fml [fml 2.2]; post only (only members can post)
- X-moe: 中澤裕子, 保田圭, 飯田圭織, 安倍なつみ, 矢口真里, 石川梨華, 吉澤ひとみ, 後藤真希, 辻希美, 加護亜依
- References: <20000531013355X.matsuda@xxxxxxxxxxxx> <E12ws9K-0006hf-00@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Message-id: <20000531075645X.matsuda@xxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 22621
- X-mailer: Mew version 1.94.1 on Emacs 19.34 / Mule 2.3 (SUETSUMUHANA)
こんにちは。松田陽一@PAL-NET三鷹です。
From: Masaki Ikeda <masaki@xxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:22620] Re: pcmcia-source can't build modules package
Date: Wed, 31 May 2000 04:58:03 +0900
> 池田@オレンジです。
どうもです。^^
> make-kpkg clean 後最初の make-kpkg --revision ほげほげ の時には、
> configure phase があって、.dependファイルとか、config.hとかが作られます。
> 2度目からはそれが(多分同じだから)スキップされて前回作ったものがそのまま使
> われます。
> その「初めて?」というののチェックに、stamp-configureとかが使われているよ
> うです。
> ですから、make-kpkg --revision hogehoge kernek-image を2回やっても同じメッ
> セージが出てきます。
>
> このメッセージが出るようになったのはpotatoのいつの頃か(^^;からで、そんな
> に「つい最近変わった」訳では無いと思いますが、いつからかは憶えてません(^^;
いえ、私にとっては「つい最近」に感じられます。
それも、この1〜2ヵ月位でしょうか。
> ところで、pcmcia-modules-2.2.15_3.1.8-12+Custom.0_i386.debというのは、
> pcmcia-modules-2.2.15_3.1.8-13+Custom.1_i386.debのtypoですね?
> ~ ~
いえ、 typo ではありません。
pcmcia-source_3.1.8-12_all.deb の時は、前述の方法でカーネルイメージと
モジュールイメージを作っていて、何ら問題なかったんです。
pcmcia-source_3.1.8-13_all.deb になって、先のようなエラーメッセージが
出るようになったんです。
池田さんのおっしゃる通り、
> 一番無難なのはmake-kpkg cleanした後に
> make-kpkg --revision hogehoge kernel-image modules-image
> と、一緒に作っちゃう事ですね。
今、この方法でビルドしまして、スムーズに出来ました。
# 実際はメチャ速のマシン上で make しています。
# libretto30でカーネルイメージをこさえると、4 時間待たされちゃうんで。
> あと、自分でrmとか、あらかじめpurgeなんてしないで、
>
> dpkg --install /usr/src/kernel-image-2.2.15_Custom.1_i386.deb \
> /usr/src/pcmcia-modules-2.2.15_3.1.8-13+Custom.1_i386.deb
>
> と、まとめてインストールした方が無難です。
> もちろん、これでも同じようにpcmciaを再立ち上げした所で同じようにエラーに
> はなりますが...
> (当然、上記後はリブート要)
いきなりこれをやると、弾かれるんです。
今しがた出来たばっかの奴でやった結果は…
--------------------------------------------------------------------
libretto# dpkg --install kernel-image-2.2.15_libretto.2_i386.deb pcmcia-modules-2.2.15_3.1.8-13+libretto.2_i386.deb
dpkg: kernel-image-2.2.15_libretto.2_i386.deb が kernel-image-2.2.15 を提供することを考慮すると:
pcmcia-modules-2.2.15 は次と衝突(conflicts)します: kernel-image-2.2.15 (>> Custom.0)
kernel-image-2.2.15 (バージョン libretto.2)がインストールされようとしています。
dpkg: kernel-image-2.2.15_libretto.2_i386.deb の読み込みエラーです(--install) パッケージの衝突 - kernel-image-2.2.15 のインストールは行いません。。
dpkg: pcmcia-modules-2.2.15_3.1.8-13+libretto.2_i386.deb が pcmcia-modules-2.2.15 を提供することを考慮すると:
pcmcia-modules-2.2.15 は次と衝突(conflicts)します: kernel-image-2.2.15 (<< libretto.2)
kernel-image-2.2.15 (バージョン Custom.0) がインストール済です。
dpkg: pcmcia-modules-2.2.15_3.1.8-13+libretto.2_i386.deb の読み込みエラーです(--install) パッケージの衝突 - pcmcia-modules-2.2.15 のインストールは行いません。。
以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
kernel-image-2.2.15_libretto.2_i386.deb
pcmcia-modules-2.2.15_3.1.8-13+libretto.2_i386.deb
libretto#
--------------------------------------------------------------------
となりますんで、最低限、 pcmcia-modules-2.2.15 を purge 或は remove
した後でないとできないんです。
で、 kernel-image の install 時には、 /lib/modules 以下に同じバージョン
の奴が残ってると怒られるんで、 install 前には手作業で削除する必要が
あるんです。
> /lib/modules以下は、カーネルバージョン別にしかディレクトリが分かれていな
> いので、revisionが変わっただけの(今動いてるのと)同一カーネルバージョン
> のモジュールを入れ替えたらこういう事になるってのは、100年前からそういう仕
> 様だと思いますが:-)
おかしいなぁ、カーネル 2.2.14 の頃までは少なくとも前述の方法で同一
バージョンのままで何ら問題なく make できてたんですが…。(__;)
> ### 2.4からは、pcmcia関係がカーネルに入っちゃったので、この辺の事情はかな
> ### り変わって来ます
正直、 pcmcia 関係は毎回 make の度に泣かされてますんで、さっさと一緒
になって欲しいです〜。^^;
--
ぱらっぱら ぱらっぱら ぱらっぱらっぱっぱ♪
松田 陽一(yoh)
mailto:matsuda@xxxxxxxxxxxx
http://www2.palnet.or.jp/~matsuda/index.htm